大松山 その1 2010.6.10
 6月10日(木)、菅平高原の西にそびえる大松山は、スキーとトレランでお馴染みですが、あまり登山の対象とはならない山のようです。ただ妻女山や茶臼山から見える大松山は、保基谷岳の右奥にきれいな三角形をしており、印象的な山容を誇っています。

 今回は梅雨入り前の大松山とその周辺を散策しました。春の花や山菜には遅く、夏の花にはまだ早すぎる季節でしたが、爽涼な風が吹き抜ける高原の山歩きは本当に気持ちのいいものでした。
■星印のある写真をクリックすると拡大します。

■今回のコース
大松山スキー場下部(1370m)--ゲレンデ--大松山(1648.7m)--ゲレンデ--大松山スキー場下部
■全行程:約6時間・休憩を含む 気温:17度〜20度 標高差:約280m
■登山地図にないコースですが、ゲレンデにいれば迷うことはありませんが、林道やブッシュに入ると迷う可能性もあります。地形図は持ちましょう。大松山西面は、ツキノワグマの生息地です。


●9:36 ゲレンデの一番下、農道の脇に駐車して出発。

菅平高原パインビークスキー場のゲレンデを登ります。アルペンコースでしょうか。写真で見るよりずっと急斜面です。

●ニョキニョキとイタドリの群落。
 
●赤褐色のヤグルマソウ。
●足下にはミツバツチグリ。
 
●ミツバツチグリ。★バラ科の黄色い花の見分け方

●こんな急斜面なのでけっこうきついです。
 
●そのかわりあっという間に高度がかせげます。高原野菜のマルチの白さが眩しい。カッコウの泣き声に、時折「ケーンッ!」というキジのけたたましい鳴き声が響きます。

●ワラビは出始め。数はありません。
 
●根子岳(左)と四阿山。

●10:04 ゲレンデの最上部に着きました。標高は1500mちょっと。右手のリフト降り場に向かいます。

●爆発的繁殖力をもつ帰化植物のハルザキヤマガラシ。

●ハルザキヤマガラシ。
 
●クロハナアブが吸蜜。

●霞む四阿山。
 
●頂上に続くゲレンデ。最後は急登です。

●ハルザキヤマガラシとイタドリの群生。
 
●頂上まであと少し。

●10:22 大松山山頂。山小屋は避難小屋ではなくスキー場のスタートハウス。夏期は閉鎖中。
 
●四阿山・根子岳方面のみ眺望があります。南面もわずかに眺望あり。

●今日は大気に湿気が多く四阿山も霞んでいます。

●眼下の望遠カット。

●山頂西面は落葉松の植林地。
 
●林下にはシダ類イノデの群生地。

●頂上から北へ少し下ると西面の眺望が得られます。
 
●地蔵峠の向こうに鏡台山から北へ延びる戸神山脈。

●鏡台山の双耳峰。
 
●ミネウスユキソウでしょうか。

●少し下ったところから湯の丸山と烏帽子岳。
 
●登ってきたゲレンデ。

●谷間にニホンカモシカ。撮影しようとカメラを取り出すと逃げてしまいました。

●ヤグルマソウの群落。

●もうすぐ開花しそう。
 
●キジの鳴き声がこだまします。山頂付近をあちこち散策。

●林縁にスミレ。
 
●タチツボスミレ。

●イノデ。
 
●スズラン。毒草です。山菜のアマドコロやオオバギボウシに似ているので要注意。

●根子岳・四阿山。
 
●アルプスコースを北へ。

●寄り道してブッシュの中へ。アサギマダラが舞い降りてきました。ピンがあわず残念。★アサギマダラ特集はこちら

●妖精のように舞って消えました。

●希少植物も見られます。
 
●小さなレンゲツツジの木。

●しわしわの蕾。
 
●つばくろ山。尾根を北へ辿ると保基谷岳。道はなさそうですね。薮漕ぎの連続でしょうか。熊さんとの遭遇もありそうです。

●登ったり下りたり森に入ったり、かなり歩き回りました。帰路は大松山スキー場の北の端にあるアルプスコースを下ることにしました。
 
●草が生い茂っています。

●わりと幅の狭いコースです。まもなく腰まで草で埋まるでしょう。
 
●足下に小さな白花の群生。
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