葛尾城跡・五里ケ峯・勘助道 その2 2010.3.22

●崖下へトラバース。

●10:59 山頂から100mほど下ってなだらかな尾根に出ます。

●左手には三峯山。
 
●ロープの張られた分岐を右へ。左へ下りると主稜線で、勘助道が右から合流します。直進で天狗山を経て宮坂峠。

●11:02 すぐに勘助道(勘助横手)に下り立ちます。左は尾根の主稜線方面。右は林道大洞線の上を笹平方面へ。
▲写真にマウスオンで主稜線方面の勘助道のカットに替わります。
 
●左は主稜線で終わっているので右へ。★勘助道の推理

●150mほど進んで谷で終わっていると思っていましたが…。
 
●県有林でしょうか。伐採されて道筋がハッキリと見えます。

●眼下は林道大洞線。
 
●相談して、どこまであるのか行って見ようということになりました。バラや灌木の切り株があり非常に歩きにくい道です。
●勘助道については、(この道は、信州に侵攻した武田軍に立ちはだかった村上義清の居城「葛尾城」を背後から攻めるために、城の北にある「五里ヶ峯」という山の東側に勘助が造ったとされるものです。勘助はこの道をわずか数日のうちに造ったと地元では言い伝えられています。)と千曲市の観光情報サイトには書かれています。

●勘助道の保護のためか、下側が一通りだけ伐採されていないので道筋がよく分かります。しかし、かなり細く斜め。

●沢山の大きな谷。

伐採地は急斜面。左奥の切れ込みは加茂滝か。
 
●勘助道を振り返って。

●この辺りはかなり広く残っています。
 
●雲に隠れた飯縄山(1917m)。

●ここもはっきりしています。
 
●伐採前は、バラが繁茂してとても通れなかったでしょう。

●川中島が見えてきました。
 
●左は勘助道へ下りた尾根。右は天狗山(中山・971m)。

●足元は多雨でかなり軟弱で不安定。皆伐は土壌侵食を招いて保水力の長期的低下を招く恐れもあるそうですが、これだけの面積を一気に伐採してしまって大雨対策は大丈夫なのでしょうか。

●ここは道筋も消えかけてかなり狭く斜めです。滑り落ちないように慎重に進みます。▲写真にマウスオンで反対方向のカット。

●11:23 尾根を回り込むところで伐採地は終わります。
 
●中央の鞍部が主稜線にある勘助道の起点。右は天狗山。

●個人所有の山でしょうか。灌木がかなりうるさくなりました。
 
●道もところどころ崩れて怪しくなってきました。

●と思うと、またはっきり。これは行けるかな。
 
●と思ったのもつかの間。いつの間にか林道大洞線がすぐ下に。しかし、下は10mほどの崖です。山藤のつるをどけて通過。道もほどんど消滅しました。

●結局尾根を回り込んでから300m位行った谷で勘助道は消滅。この先は崩壊してありません。谷を回って林道に下りることにしましたが…。
 
●とんでもない急斜面。掴まるものもひ弱な灌木しかありません。
▲写真にマウスオンで別カット。

●11:38 まず次男が転がり落ちるようにして林道へ。勘助道は五里ケ峯山脈の主稜線を起点として、1kmほど現存することが分かりました。この先は崩壊したか、林道建設に伴って消滅したのかもしれません。森の沢山から旧笹平を越える山道に合流していたものと想像できます。

●最後に長男が。次男が雪玉を投げつけています(笑)。
▲写真にマウスオンで別カット。

●雪の林道を笹平方面へ。五里ケ峰へ戻ります。笹平まで行くと遠いので、どこかで右の尾根にとりつけるところを探します。
 
●1240mから北へ延びる尾根でとりつきを探します。高さ10mのザレた崖で無理。戻りましたが登れる所はどこにもなし。前進。
▲写真にマウスオンで別カット。

●11:51 尾根を回り込むと伐採地に作業道がありました。
 
●ジグザグに登っています。

●鏡台山と眼下に沢山の開拓地。
 
●1240mを目指して伐採地の端の尾根の稜線を登ります。

●鏡台山パノラマ。

●急登。
 
●12:14 伐採されたエビガライチゴを乗り越えて林道に出ました。

●鏡台山から南へ太郎山まで鏡台山脈大パノラマ。

●五里ケ峯へ。広い林道ですが一般車は通行止めです。

●白樺の根元に雪解けの池。

●ここからだけ浅間山が少し見えます。今日は白煙はなし。
 
●葛尾城跡からの道と合わせて頂上へ。

●12:31 五里ケ峯に戻りました。1時間50分、勘助道探索の小さな旅でした。
 
●雲がとれて北アルプスが一望。まずは腹ごしらえ。森将軍塚古墳から来たという方が来峰。すぐに笹平方面へ行かれました。

●北アルプス大パノラマ。

●冠着山と荒砥城跡。
 
●鳶(トンビ)がくるりと輪を描いて…。
■五里ケ峯からの北アルプス・山座同定■

■「国土地理院の数値地図25000(地図画像)『坂城(長野)』」をカシミール3Dにて制作時中学生の次男が制作。
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