葛尾城跡から冠着山(姥捨山)を望む 2010.3.22
●眼下は善光寺参りの精進落としの湯・戸倉上山田温泉。
 国土地理院の地形図では、冠着山(姥捨山)となっていますが、天保5年(1834)に完成した地誌『信濃奇勝録』の絵図では、冠山(冠着山)と姥捨山は別の山として描かれています。姥捨石の西側後背、冠着山の北側に位置する山で、恐らく猿ケ馬場峠(さるがばんばとうげ)南の三峯山(1131.3m)のことではないかと思われます。確かに冠着山では、姥石からいくらなんでも遠すぎるような気がしますし、千曲市の一重山辺りから見ると姥捨の後ろの三峯山に月が入るように見えるでしょう。しかし、また古史には冠山が姥捨山との表記もあり悩ましいところです。姥捨山の所在については、『信濃宝鑑』上巻に詳しく載っています。 。

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