奇妙山より飯縄・黒姫・妙高を望む 2010.1.20
●左から飯縄山(1917.4)、黒姫山(2053.4)、妙高山(2454)。手前の川は千曲川、向こうに犀川。奇妙山からは北に向かって関崎まで二つの山脈が延びています。これらを瀧辺山(上高井郡では成合山)といい、瀧辺より北を、北谷山、茶地蔵山、臼窪山、宮入山、八丁山、大石山、雑刈山、鳶(とび)岩、北山の小峰が並列しています。現在は、544mを大室山としていますが、それがどの旧山名なのかは分かりません。西側の山脈の先端を瀧ノ口といい、その(離山)には、大室氏の霞城跡があります。瀧ノ口には立石があり、その辺りが大手の跡とされます。大室氏は小笠原の末裔で村上義清の家臣でした。武田氏滅亡後に織田信長の家臣、森長可に仕えました。本能寺の変後は上杉景勝に従い、その後、豊臣秀吉による国替えで上杉氏の会津移封後、大室氏も会津に移っています。霞城跡は石垣が立派なので登ってみたいのですが、登山道は整備されていないようです。行き方は、上信越自動車道の大室古墳群へのトンネルの手前を右折して突き当たりに駐車。離山南の鞍部へ登り北へ向かいます。奇妙山へは、大室温泉から尾根に乗るルートもありますが、整備されていないため経験者向きです。大室古墳群の谷をつめて奇妙山へというルートも考えられますが、ずっと植林帯なので楽しくなさそうです。どこかで早めに尾根に乗れば別ですが…。

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