鏡台山 その3 2009.9.24

●しばらく待っていたらノコンギクで吸蜜を始めました。

●逆光で。

●後翅に黒い班がないので雌。アサギマダラの長距離飛翔の秘密は、その飛び方にあるのでしょうか。モンシロチョウのようにせわしなく羽ばたかず、まるで空気の上を滑るようにフワフワと舞います。究極の省エネ飛行のように見えるのですがどうなんでしょう。上昇気流とか風の使い方も巧いのでしょうね。30mぐらいスーッと斜めに滑空するアサギマダラを見ました。
 
●高さ2m近くあるノコンギク。

●花は1.5センチぐらいと小ぶり。
 
●2:30 右手の尾根が低くなり、赤松林になったら登山道へ戻ります。アサギマダラの撮影でずいぶんと時間がかかりました。

●林下は刺のあるモミジイチゴの小枝が這っていて、非常に歩きにくかったです。
 
●林道と車が見えてきました。

●2:45 出発地点に無事帰還。
 
●帰路は林道をあんずの里・森へ下ります。★山座同定
アサギマダラ特集

●カメバヒキオコシの葉に留まったアサギマダラの雌。

●別の一頭がトウキで吸蜜。こちらは雄。

●トウキがお気に入り。
 
●一心不乱に吸蜜しています。

●帰路の長い旅路に備えて栄養補給をしているのでしょう。
 
●逆光にトウキの影が浅葱色に映ります。

●トウキのはんなりと甘い香り。
 
●場所を変えて上面へ。

●少しずつよじ登りながら吸蜜。
 
●胸にも目にも水玉模様。これも一種の迷彩色なのでしょう。

●小さな虫がたくさん寄ってくると羽ばたいて追い払います。

●前翅から後翅が透けて見えます。

●また小さな虫がたくさん寄ってきたので…。
 
●一回にどれぐらいの蜜を吸うのでしょうか。

●後翅の黒い性標で雄と分かります。
 
●上の雌より胴のくびれが少なく太い感じがします。

●白い水玉のボレロがお洒落。最接近。
 
●高原でもシシウドには虫がたくさん集まります。

●撮影時間は10分ですが、その間ずっと吸蜜していました。
 
●蝶と私の距離はほんの30センチほど。ジッと見ているうちに、触っても大丈夫かもと思いました。そして、恐る恐る吸蜜に夢中のアサギマダラの翅に人差し指でそっと触ってみました。全く動じません。掴んだら振り払って逃げるでしょうが、触ったぐらいでは意に介さないという感じです。これには驚きました。これから南へ下る長旅を前にエネルギー補給に夢中なんでしょう。それにしても無防備で驚きました。
 アサギマダラの幼虫の食草は、イケマ・カモメヅル・キジョラン・サクラランなどのガガイモ科の植物です。いずれもアルカロイド系の毒素を含む毒草のためアサギマダラも毒化し身を守っているといわれています。そのため、襲われにくいと知っていて無防備なのでしょうか。でも、別の蝶では、撮影のために近づくと逃げられてしまうこともあったので、たまたまなのかもしれません。それにしても不思議な感動的なできごとでした。

●ツユクサと栃の実。★ ★トチノキの巨樹

●倒木に粘菌のマメホコリ。

●紅葉が美しいハウチワカエデ。
 
●オオカニコウモリ。蟹と蝙蝠がなぜ合体?

●アサマヒゴダイ。
 
●ハンゴンソウ。

●ハンゴンソウの種。
 
●ハンゴンソウ。

●カワミドリ。川緑という不思議な名前。
 
●秋色に染まり始めた三滝沢。

●林道芝平樽滝線から見る大峯山。
   
鏡台山 その1へ BACK PAGE
    ▲to page top

MORI MORI KIDS ■MORI MORI KIDS Nature Photograph GalleryI ■CAPINO (C) in Nagano & Tokyo Japan since 08.04.2003
Ads by TOK2