鏡台山 その1 2009.9.24 | ||
9月24日(木)、鏡台山へ楽チン登山。大峯山裏手の林道芝平樽滝線にある倉科コース登山口に車を置いて、林道を百瀬口まで歩き、船ケ入のサワグルミ経由で登りました。 林道脇や山道は、シロヨメナやシシウドなど秋の花が満開で目を楽しませてくれました。 |
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帰路では、排泄したばかりの大きな熊の糞を見ました。無言の威嚇でしょうか。アサギマダラの吸蜜もじっくりと観察できました。雨が降っていないのでキノコはありませんでしたが、北信濃の山は確実に秋めいていました。 ■星印★のある写真をクリックすると拡大します。 |
■今回のコース(百瀬・倉科コース) 林道芝平樽滝線倉科コース登山口P(887m)--林道芝平樽滝線--百瀬口(850m)--県営林事業専用道路--作業道(百瀬)--旧山道--林道--作業道(サワグルミの道)--倉科コース--鏡台山北峯(1267m)--鏡台山(1269.0m)--鏡台山北峯--倉科コース--林道芝平樽滝線倉科コース登山口P ■全行程:約4時間50分・休憩を含む 気温:17度〜23度 標高差:約420m ■登山地図にないコース。★二万五千分の一地形図のみでは不十分なルートです。林道や山道の分岐も多く経験者向き。 ★季節によっては、熊・猪・スズメバチ・マムシ対策も。狩猟期は、沢にハンターが入ります。 |
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![]() ●9:57 林道芝平樽滝線倉科コース登山口P(887m)を出発。ここから登るのではなく林道を左へ歩きます。 |
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![]() ●少し秋色を帯びてきた林道の景色。晩秋は枯葉で滑り、冬はアイスバーンで車は大変危険です。どちらもスタッドレスは無意味。 |
![]() ●戸神山脈の尾根。これから登る百瀬の森が見えます。★ |
![]() ●シロヨメナ。★ |
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![]() ●それにしても野菊の見分け方は難しい。★ |
![]() ●見事なトウキの群落。★ |
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![]() ●一本の茎に小花が1000ぐらいはついていそうです。★ |
![]() ●朝露。★ |
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![]() ●若芽は山菜ですが、非常に苦味があります。熊の食糧。★ |
![]() ●純白で草高もあり、山中ではかなり目立つ花です。★ |
![]() ●サラシナショウマ。更級升麻ではなく晒菜升麻。 |
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![]() ●サラシナショウマ。★ |
![]() ●カメバヒキオコシ。咬めば引き起こしではなく亀葉引起。 |
![]() ●空海の逸話に由来するカメバヒキオコシ。★ |
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![]() ●11:49 三滝の源流部、船ケ入のサワグルミ。 |
![]() ●触ると痛いミヤマイラクサ。★ |
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![]() ●寄ると葉の裏に隠れたオオナミザトウムシ。★ |
![]() ●藪の道を薄暗い植林地へと登っていきます。 |
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![]() ●三滝山を巻いてくる作業道が合流。ひどい笹藪です。 |
![]() ●11:56 倉科コースに合流。左へ登ります。 |
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