ウスバアゲハ 2009.5.30
●ウスバアゲハ・ウスバシロチョウ(薄羽揚羽・薄羽白蝶)チョウ目アゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科。アールヌーボーのステンドグラスのランプシェードのようなはねは僅かに透けています。北欧から中近東の山岳地帯、ヒマラヤ、中央アジア高原などに棲息する北方系の蝶で、氷河期の生き残りです。そのため古典的な蝶といえるわけです。生き残るのは大変だったでしょうね。生き残ってくれて有難うと思うわけです。
 一番上の写真の蝶は、はねが欠損しています。天敵に襲われたのか縄張り争いの結果なのかはっきりしませんが、蝶の出現の終わりの方ではこういう個体をよく見かけます。一般的には鳥が天敵と思われがちですが、一度オオムラサキがツバメを猛スピードで追いかけていくのを見たことがあるので、鳥と一概にはいえないかもしれません。天敵は、クモやトンボ、カマキリやトカゲなどもいるわけですし…。

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