林道倉科坂線 2009.5.30
 山仕事の後、林道倉科坂線を抜けて帰ることにしました。林道は、妻女山公園の駐車場奥から左の道に入ります。途中、二本松峠への登り口(標識なし)と鞍骨城跡への登山口を経て、越の集落へ出る約6キロの林道です。路面が悪く、エビガライチゴやセイタカアワダチソウなどの藪がひどく、車は無理です。傷だらけになります。歩きましょう。2時間もかければゆっくりと撮影もできます。

 季節は初夏の花の盛り。その花の蜜を求めてウスバアゲハ(ウスバシロチョウ)が盛んに飛び回っていました。一応熊鈴もお忘れなく。

■星印
のある写真をクリックすると拡大します。

■今回のコース
妻女山入口--妻女山松代招魂社--林道倉科坂線--鞍骨城跡登山口--林道倉科坂線--越集落出口
■季節によっては、熊・猪・スズメバチ・マムシ対策も。
■妻女山については、★妻女山の位置と名称についての特集ページをご覧ください。



駐車場の奥から左へ。右は東風越から斎場山(さいじょうざん:本来の妻女山)、天城山(てしろやま)への林道。

●エノキの葉のブツブツは、虫コブ(虫えい・ゴール)でフシダニによるエノキハイボフシ

●林道脇に咲くウツギ。卯の花のにおう垣根に〜。
 
●ウツギで盛んに吸密するのは、コアオハナムグリ。

●ピンクの小枝と翼果が印象的なウリカエデ。
 
●キツネアザミ

●イモカタバミ。
 
●林道に白い花がたくさん散っていました。エゴノキ。

●エゴノキにもコアオハナムグリ。
 
●下向きに咲く花は、甘い芳香があります。

●ウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)。

●登ってきました。

●逆上がりか? 飛び方も羽ばたきと滑空の繰り返しでぎこちない。
 
●鬱蒼とした緑の林道。葛が繁茂し始めました。

●カモガヤ、タケニグサ、アレチウリなど帰化植物も繁茂。
 
●月夜平の物見台の尾根を回ると越山が見えてきました。

●振り返ったところが、二本松峠への登り口。昔は清野街道とか倉科坂といって重要交通路でしたが、今はヤブ道です。
 
●左前方上に鞍骨城跡。右手の二本松峠から行くと、尾根上に突然高さ50mの山城が出現します。山城見物には、晩秋から早春の落葉している季節の登山がおすすめです。妻女山松代招魂社から、天城山経由で約90分です。熊出没地帯。

●林道の開けたところから川中島の眺め。
 
●眼下に清野沖のビニールハウス。

●右手は松代方面。松代城(海津城)が見えます。

●戦国時代、上杉の間者もこうして海津城の情勢をうかがったのでしょうか。

●鞍骨城跡への登山口。高圧鉄塔の脇の空堀に出ます。
 
●紫蘇に似た葉の白い花が群生

●シロバナオドリコソウ
 
●この林道、夏はエビガライチゴで塞がれてしまう箇所もあります。

●どこからか種が運ばれてマーガレット
 
●そこにウスバアゲハ。

●半透明のはねが美しい。小雨が降り始めましたが夢中で見入ってしまいました。
 
●手入れのされた雑木林は清々しい。この後、『カチューシャの唄』で有名な松井須磨子のお墓の背後を通って越の集落に下ります。

●林道出口から妻女山(赤坂山)と茶臼山が重なって見えました

●ハルゼミの鳴く森を出ると、にわか雨も止みました。
この時期に妻女山周辺で見られる昆虫と植物

●コジャノメ。
 
●ヨモギにフキバッタ(若齢幼虫)。

●ヨモギにクヌギカメムシ(若齢幼虫)。
 
●帰化植物のカモガヤにナナホシテントウ。
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