中尾山-茶臼山 その1 2009.4.16
 4月16日(木)、午後思い立って茶臼山へ。ここは、近年ハイキングコースが整備されたところです。友人がそれに携わっていたので、思い立って歩いてみました。茶臼山は双耳峰で、第四次川中島合戦の時に武田信玄が布陣したと伝わる山ですが、その山は南峰で、地滑りで崩壊してしまい原形はありません。



 小学校の頃には、友達と化石の発掘に訪れた懐かしい山でもあります。山頂は展望がありませんが、登山道は里山の魅力が堪能できます。また、展望台では北アルプスの絶景が楽しめます。茶臼山までは、中尾山入口の駐車場から、一本松峠経由で1時間半ぐらいです。
■星印
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■今回のコース
P--松仙閣--登山道入口--山の神--一本松(雪洲神社)--長塚山--茶臼山展望台--茶臼山(730m)--展望台--登山道--P
■全行程:約3時間・休憩を含む 気温:12度 標高差:約260m
●中尾山(古名:郷内山と記された村誌あり)に関しては、山塊のことで山頂はないと地元の人はいうのですが、明治の村誌を見ると標高が書いてあります。つまり山頂はあるということです。岡田村では、高四十丈(約120m・茶臼山:高四十八丈)と。山の反対側の山布施村では、高二十丈(60m・茶臼山:高六十丈)と、倍も開きがあります。しかも、これは海抜標高ではなく、村からの比高のようですが、それでも変です。低すぎます。郷内山は、共和村地図で664.5m(現地形図で中尾山と呼ばれる531mの西上にある660mのことか)と記されています。ここが更級郡誌にある中尾山でしょうか。郷とは奈良時代の律令制の地方行政の最小単位ですが、『倭名類聚鈔』によると茶臼山、中尾山あたりは更級郷に含まれると思います。その郷の内の山という意味でしょうか。


●11:45 松仙閣下の駐車場から出発。

●すぐに松仙閣。お見合い風呂で有名です。日帰り入浴もあります。

●桜が満開。橋を渡ります。
 
●登山道入口。

●すぐに中尾山らしい裾花凝灰岩の白い崖が見えます。
 
●林道へ。

●右下に渓流を見て、山道を登ります。
 
●特有の白い崖。川中島からもよく見えます。

●柱状節理。
 
●時代劇に出てきそうな峠道。

●林道に出ます。左へ。

●笹藪に囲まれた林道。

●標識に沿って山道へ
 
●谷筋を登っていきます。

●泉。
 
●山の神でお参り。

●よく整備された道が続きます。
 
●右手に668m峰。高松山か。

●カンスゲ。
 
●カンスゲの花。

●カンスゲの花に、なにか毛虫がいます。

●笹の多い山です。

●ショウジョウバカマ。★アップも
 
ショウジョウバカマ。この花から猿(架空の)の赤ら顔を連想したとは凄いですね。

●ショウジョウバカマ。
 
ショウジョウバカマ。

●芽吹きの山道。
 
●モミジイチゴ。キイチゴのなかでは最も美味。

●リョウブの若葉。山菜です。
 
●まだ芽吹きは始まったばかり…。

●タチツボスミレ

●急登もなく歩きやすい道が続きます。

●振り返ると川中島。
 
●本当に笹の多い山です。

●風に揺れる笹の葉。
 
●目指す峠はもうすぐ。

●12:37 一本松。峠の向こうは夜交(よまぜ)氏という土豪がいたという古い集落。グルッと茶臼山に戻る信里棚田コースです。
 
●学校林。

●ここまでで約半分。
 
●雪洲神社。今井村と山布施村の抗争の歴史の看板が。

●右下へ「旗塚4580m」のちょっと無茶な標識。山布施に下りて旗塚に登る「信里棚田コース」。旗塚への近道は真っ直ぐ尾根道で。

●一本松の峠からは、しばらく平坦な道。

林間から虫倉山、陣場平山などが見えます。
 
●清々とした雑木林。

●緩く登っていきます。この左上の694mが長塚山か。長塚という名称からすると、古墳があった可能性があります。山塊の一部に破壊された古墳の一部かと思われなくもない場所があります。
 
●ホウノキの新芽。まもなく開くでしょう。

●俯いて咲く小さなウグイスカグラ(鶯神楽)スイカズラ科
 
●気持ちの良い山道です

●清々とした谷。
 
●前方になにか標識らしきものが…
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