舞鶴山-狼煙山 その1 2009.1.23
 1月23日(金)、最高気温が11度という信州の冬としては異常な温かさの午後、用事ついでに松代町西条のノロシ(狼煙)山に登りました。松代城(海津城)から見ると、南に三角にそびえる秀麗な山で、標高は843.9m。北西に延びる尾根には舞鶴山があり、その中腹には日本武尊命と真田家の祖と伝承される貞元・貞保親王とともに真田信之公(松代藩初代『武靖大明神』)の霊をあわせてお祭りした白鳥(しろとり)神社があります。今回はここを登山口としました。

 白鳥神社は、小学校の遠足以来の訪問。七代幸専(ゆきたか)公が、文化10年(1813年)に改築を行ったという久能山東照宮(祭神は徳川家康公)を模した社殿は、拝殿の敷地に入れないという珍しい形式。ここには、まるで生き馬のようといわれる立川流和四郎富昌作の木造神馬像があります(写真)。小学校の時は、そのあまりの迫力に怯えた記憶さえあるほどです。参道からは、象山や松代が一望できるので、杏や桜の季節に訪れるといいでしょう。
■星印
のある写真をクリックすると拡大します。

■今回のコース
白鳥神社一の鳥居--参道--白鳥神社--舞鶴山(559.6m)--狼煙山(843.9m)--舞鶴山--白鳥神社--参道--白鳥神社一の鳥居
■全行程:約5時間弱・休憩を含む 気温:9度-11度 標高差:約475m
■登山地図にないコースもあります。★二万五千分の一地形図必須。熊対策も。



白鳥神社一の鳥居。鳥居左上の尾根に取り付いても舞鶴山へ。

●南西に鏡台山方面と戸神山脈。★戸神山脈パノラマ510k

●11:57 石造りの重厚な一の鳥居を出発。
 
●石の神橋(しんきょう)。人間世界から神の世界への架け橋。

●石灯籠を過ぎて広い参道を登ります。
 
●振り返ると象山と松代城下の向こうに戸隠連峰。

●登る右手には戸神山脈。
 
●12:04 白鳥神社。

●参拝して出発。
 
●立川流和四郎富昌作木造神馬。

●防犯と保護のために格子戸があります。撮影はそのすき間からとなります。祭の時以外は開けられないそうです。

●奥殿へ。

●奥殿よこから拝殿と斎庭。遠くに戸隠連峰
 
●奥殿。

●奥殿横から登り始めようとするも、密生した灌木で立ち往生。
 
●横へ進んで広い道へ。戻って拝殿下から左の山道へ行けばよかったかも。

●途中から左手に山道を辿ると。
 
●猪のヌタ場や灌木に塞がれた道。使われていませんね。

●倒木にキクラゲ。雨後で乾物状態から復活。
 
●シロキクラゲ。

●コガネニカワタケ。同じくシロキクラゲシ科シロキクラゲ属。

●右下から広い道が。神社右手に延びていた道でしょう。

●12:25 尾根に乗ると正面に狼煙山の三角。左へ。
 
●左の尾根を直進すればいいわけです。

●12:33 舞鶴山山頂。微妙に段郭の跡が。西条城ともいわれますが、竹山城が西条城であるという説もあり定かではありません
 
●本郭にしては、ずいぶんと狭い山頂です。後背の尾根は下の写真のように広いのですが…。背後に堀切がありません。

●北東には皆神山と奇妙山。
 
●尾根の正面に狼煙山。冬枯れの季節なら迷うこともないでしょう。

●右手には戸神山脈が見え隠れします。
 
●藪っぽい道になりましたが、尾根の高みを外れなければ大丈夫。

●晦日に息子達と登った戸神山脈北端から象山への尾根。右に第四次川中島合戦に上杉軍が妻女山布陣の時に越えたと伝わる多田越が見えます。

●向かいの多田越上から見た狼煙山はこんなです。<晦日撮影>

●ほぼ平坦な赤松の尾根歩き。
 
●散歩気分で歩けます。

●眺望はほとんどありません…。初夏以降はなんにも見えないでしょう。
 
●蛭川方面に二本の木落しの沢。

●12:42 刺又(さすまた)形の倒木。いい目印。
 
●ヤセ尾根状の道を辿ると…。

●12:45 赤松の広場。
 
●U字形の道を登ります。

●タヌキの溜糞。

●広々とした雑木林とその先に小ピーク。

●道は小ピークの左を巻いています。
 
●ユニークな赤松。これも目印になります。

●苔むしたリョウブ。
 
●道はピークを巻いて再び尾根にのります

●薄暗い植林帯の縁を登っていきます。
 
●12:59 真っ直ぐは直登の道。左はなだらかな登山道。今回は迷わず左へ。急登好きは真っ直ぐのルートを。

●炭焼きの跡か積み石塚古墳か。
 
●なだらかな道は左手にトラバースしながら登り、赤松の尾根に取り付きます
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