斎場山山頂(斎場山古墳) 2007.12.30
■斎場山(旧妻女山)古墳について
●山頂直下にあたる韮崎下の平地からの比高約160mにある円墳。規模は径25.6m、高さ5m余りの大円墳で、その昔盗掘の難にあったらしく墳墓の中心に南南東方向に、長さ5m、幅約2mの窪地ができていて、主体部の盗掘壙であることが明瞭である。墳丘裾は二段となり、周囲を巡って設けられている。
盗掘壙の状況から察すると、縦長のもので、壁石を取り除いた跡の散乱がないことから、粘土郭ではなかったかと考えられるが、詳細は不明というほかない。
遺物については伝承もないので、これも全く不明である。里人伝えて「両眼塚」という。引用:更埴市史(一説には、昔麓に塚掘り六兵衛なるものがいて、盗掘を重ね酒にかえて飲んでしまったという。)
●「両眼塚」というのは土口の俗称だが、両眼平はこの西下方の平地の地名であり、ここは斎場山である。よって斎場山古墳と呼ぶのが正しいと思われる。
長野市旧更埴市の調査では、妻女山古墳と命名していたが、現妻女山にも古墳があり赤坂山古墳と明治の土口村史には書かれている。
妻女山の名称は旧赤坂山に移動しているので妻女山古墳というと赤坂山古墳のことになってしまう。やはり斎場山古墳が適当であろう。

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