横浜中華街 2007.5.3
本場、香港の味を堪能

 5月3日(木)、日本人向けにアレンジされていない、本場香港の中華料理が食べられると評判の「大珍楼別館」を訪れました。GWなので大混雑必至、しかも平日以外は予約ができないとあって、開店直後に入ろうと早々にでかけました。祝日は12時開店とあったのですが、11時20分頃着いてみると既にお店は開いていて、ひと組の客が入っているではありませんか、これはうかうかしていられないと入店。一番奥の6人席に着きました。




 「中華街にいる中国人の為につくったお店。日本風には一切アレンジなく本場のなつかしい味が楽しめる。」とお店の説明にあるとおり、出された料理は、どれも香港の美味しく体にいい、毎日食べても飽きないような家庭料理です。特に日替わりスープの「例湯」は、月下美人と豚肉のスープでしたが、滋養と旨味に溢れ、本当に美味しいものでした。食後は、いつものように中華食材を買い求め、2時過ぎには帰途につきました。

●11:16 横浜中華街・善隣門。すでに観光客で大賑わい。
 
●中華街大通りはすごい人! 右に「大珍楼新館」が見えますが、今回は別館に行きます。

●大通り最初の角を左折して右手に「大珍楼別館」。すでに開店しています。2組目の客でした。
 
●中華街で働く人のための香港家庭料理の店なので、外観は地味ですが味は一級です。

●ショーケースには、自慢料理が並んでいます。普段は、夕方からの営業。夜遅くに中華街のコックさん達が、仕事の後につどうようなお店です。それだけにごまかしのない本場の味が期待できます。
 
●店内はアッという間に満席。ちょっと日本語のおぼつかないウェイトレスのお姉さんに身振りで写真を撮っても良いか聞くとOKということで、色々撮ることにしました。

●メニューは、写真付きで分かりやすい。しかし、漢字が漢字検定にも出ないような中国の文字なので、日本語で書いてある説明で補います。
 
●壁には、季節のメニューや特別料理が貼られているので、これも要チェックです。今回は、気温も高かったので頼みませんでしたが、汁麺や煮込み料理もおすすめです。スッポン料理もいいですね。

●「家郷肥又焼」。香ばしくて本当に旨味のある豚肉です。添えてあるピーナッツが、また香ばしい。ご飯や花巻が欲しくなる一品。
 
●「姜葱覇王鶏」。骨付き鶏ぶつ切り肉の蒸しものです。骨までしゃぶってしまう美味しさ。タレもやさしい味。

●「美極鴨舌」。香ばしい鴨の舌。次男のお気に入り。福満園」のも美味しいですが、それより八角の風味が抑えられている感じ。ビールのおつまみに最高。

●「姜汁炒豆苗」。豆苗の炒めものです。けっこうたっぷり。豆苗の旨味がよく活かされています。

●「避風塘炒蟹」。ワタリガニのピリ辛炒めもの。「金砂」という、パン粉・胡麻・フライドオニオン・ココナッツファイン・唐辛子・ニンニク・ネギなどを炒めたものが和えてあります、香港で流行っている調理法だそうですが、南欧の料理がヒントでしょうね。
 
●「マテ貝大蒜蒸し」。冬なら牡蠣。初夏は馬刀貝。このマテ貝の蒸しものはトロトロで絶品でした。馬刀貝は東京湾でも捕れますが、あまり一般的ではないですね。でも和洋中華なんにでもあう美味しい貝です。中華街やアメ横で買えます。

●「蟹肉圦魚肚」。魚の浮き袋のカニ肉あんかけです。魚肚(ユイドゥ)は、たら、いしもちなどの魚の浮き袋の乾物です。ゼラチン質で無味ですが、味含みがよく弾力のある食感が魅力です。
 
●日替わりスープの「例湯」。今日は、「例湯覇王花堡(保の下が火)赤肉」という月下美人と豚肉のスープでした。やさしく滋養たっぷりの味。味の抜けた具は、タレをつけていただきます。

●その美味しい「例湯」。量もたっぷりあります。ふたりではきついかも。6人ぐらいでも充分な量です
 
●「蝦腸粉」。浮き粉でエビを包んで蒸したもの。つるんと入ります。

●「又焼腸粉」。同じくこれは、チャーシューを包んだもの。それぞれ美味しくいただきました。わが家は化学調味料が苦手ですが、ここの料理は、それで舌がしびれるようなこともなく美味しくいただけました。
 
●「麻辣茄子炒伊麺」。「伊麺」あるいは「伊府麺」「意麺」と呼ばれる、油で揚げた麺。スープの含みがよく香港では最も一般的な麺です。インスタントラーメンの元になった麺。これはピリ辛で出汁がきいていて本当に美味、最高の締めでした。他に香港では、河粉という米粉のきしめんのような麺が一般的です。

●大満足で中山道を関帝廟通りへ。

●関帝廟を左へ。気温は25度ぐらい。暑くなりました。

●関帝廟通りは、身動きできないほど。みなとみらい線ができて人通りがどっと増えました。開店と同時に入るか、予約をしないと中華街難民になってしまいます。
 
●そしてさっちゃんのお店でおなじみの食材店「愛龍號」に着きました。15年来のおつきあいです。安くてものがいいと評判のお店。息子さん夫婦が忙しそうに働いていました。色々買い求めました。

●おしゃべりも少しして、おまけももらって、次に向かったのは、珍しく中華餡を小分けして売ってくれる「三陽號」。ナツメ餡、ゴマ餡、蓮の実餡を買いました。
 
●関帝廟も、善男善女で賑わっています。

●その先にある雑居ビルの「横浜バザール」へ。
 
●3Fにある「関帝堂」へ。中国雑貨と本のお店です。他にもアンティークショップやアクセサリーショップなどがあり、楽しいビルです。

●隣の「北京堂」へ。いい中国骨董がありますが、今回はつれが清時代ののれんをほぐした硝子のビーズを買いました。
 
●関帝廟通りから長安道へ。「Loop」は、中国家具や雑貨の店。

●「耀盛號2号店へ。
 
●馬さんの店も行列ができていました。

●「耀盛號2号店では、ハート形の花茶などを買いました。
 
●暑いので「横浜大飯店」で杏仁ソフトを。この後、「中国貿易公司」と「萬勝商事」へ寄って2時過ぎには帰りました。中華街が本当に混み出すのは、この後です。わが家はサッサと帰ります。

●今回買い求めた中華食材など。クリックで拡大。
   
オリジナル中華料理のレシピは、 [MORI MORI RECIPE・男の料理]をご覧ください。

「横浜中華街」のルポです。お役立ち情報が満載ですよ!買い求めた食材の説明もあります。
横浜中華街その7(香港家庭料理「大珍楼別館」「例湯・月下美人と豚肉のスープ」「避風塘炒蟹」・食材店「愛龍號」)
横浜中華街その6(福建、四川、上海料理「福満園新館」・食材店「愛龍號」「萬勝商事」「耀盛號2号店」チャイハネ)
横浜中華街その5(福建料理「福満園」・食材店「愛龍號」「萬福臨」「萬勝商事」「耀盛號2号店」・蓮の葉)
横浜中華街その4(食材店「愛龍號(通称さっちゃんち)」「中国貿易公司」「源豊行」「東成軒製麺所」・塩蛋)
横浜中華街その3(お薦めの店「一楽」「太湖」・食材店「愛龍號」「萬福臨」「耀盛號2号店」)
横浜中華街その2(お薦めの店「秀味園」「金陵酒家」「天龍菜館」・食材店「永楽製麺所」「公生和」
横浜中華街その1(お薦めの店・食材店「愛龍號」「萬勝商事」「中国貿易公司」)
中華食材一覧●その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7
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