烏帽子岳 その1 2006.8.4
 8月4日(金)、家族で信州の烏帽子岳(2065.6m)に登りました。烏帽子岳は、上田市の小学生が遠足で登る山ですが、昔は上田の麓から登ったそうですから、当時の小学生の体力は相当なものですね。現在は、地蔵峠からの往復だそうです。



 当日は、中腹はガスに覆われていましたが、峠から上は青空。頂上からは360度の大パノラマが楽しめました。思いの外花も多く、標高差も少ないので、初心者でも充分に楽しめると思います。

■星印
のある写真をクリックすると拡大します。

■今回のコース
地蔵峠--林道--湯ノ丸キャンプ場--臼窪湿原--中分岐--鞍部--南ピーク--烏帽子岳--南ピーク--鞍部--中分岐--ドウダンツツジの道--臼窪湿原--湯ノ丸キャンプ場--林道--地蔵峠
●地蔵峠は、江戸時代に東部町(東御市)から鹿沢温泉への湯治客の道標として道中の安全を祈願した百体観音が一町毎にあります。地蔵峠には、80番目の聖観音があります。大きな無料駐車場があり、売店やホテルもあります。
■全行程:約5時間・休憩を含む 気温:18度-20度 標高差:約335m
二万五千分の一地形図必携。コース・季節によっては熊対策も必要です。



●8:30 県道94号線・東部嬬恋線の地蔵峠(1732m)を出発。途中は雲海の中でしたが峠に着いたらピーカン! 湯ノ丸キャンプ場の標識に沿って左の林道へ進みます。右はスキー場から湯ノ丸山への道。

●鮮やかなシモツケが朝露に濡れていました

●そのシモツケに珍客。
 
●ヨツバヒヨドリ。

●目に付いた花や朝露に濡れた葉などを撮影しながら、ゆっくりと林道を進んでいきます。
 
●次男が撮影した朝露に濡れたハクサンフウロ。

●ツリガネニンジンの可憐な花にも朝露が。
 
●ウツボグサ(靫草)シソ科。別名は、カコソウ(夏枯草)。

●ワレモコウ(割木瓜・吾亦紅・我木香)バラ科。
 
●ハクサンフウロで吸密中。

●日溜まりの草地にはイブキジャコウソウ。

●8:50 キャンプ場を抜けると正面に湯ノ丸山。あの中腹を左へたどります。左手には臼窪湿原が。

●臼窪湿原の脇で、ノハラアザミに吸密するオオチャバネセセリ。
 
●臼窪湿原では、ノアザミ、ハクサンフウロ、ツリガネニンジン、イブキジャコウソウが咲いていました。案内板によると、アヤメ、ノハナショウブ、シュロソウ、シャジクソウ、コイワカガミ、ノハラアザミ、オヤマボクチ、エゾスズラン、タムラソウ、オヤマリンドウ、シナノオトギリ、ウメバチソウなどが見られるそうです。

●別のノハラアザミには、ハナアブが。
 
●登山道は、コメツガの林の中へ続いています。


●気持ちの良い森です。

 
●コメツガの木には地衣類が。


●9:45 中分岐通過(1825m)

 
●烏帽子岳まで3,000mとあります。

●針葉樹林が終わって白樺のはえる気持ちの良い広葉樹林が続きます。ウグイスの鳴き声がします。

●純白のヤマハハコの蕾。

●艶やかなコオニユリの花。
 
●アキアカネ。★別カット

●クガイソウ(九蓋草・九階草)ゴマノハグサ科。
 
●ちょっと涼しげなウスユキソウ

●エゾカワラナデシコ。
 
●見晴らしのいい場所からは、蓼科山から八ヶ岳連峰が雲上に見えました。

●コキンレイカに吸密するアブ。★次男撮影
 
●慎ましくヤマホタルブクロ。

●すくすくとダケカンバ。日焼けして皮がむけた少年のよう。

シモツケに群がる色々なアブたち

●烏帽子岳まで1700mの標識です。
 
●さっきより色付きの良いヤマホタルブクロ。

●シモツケの向こうに雲海。その上に浮かぶ八ヶ岳連峰。
 
●霧に浮かぶヤマツツジの蕾。

●キバナノカワラマツバ。
 
●またまたシモツケにハナアブ。

●ハナホウキタケ。毒キノコです。
 
●オオバギボウシの花。

●樹間から目指す鞍部が見えてきました。この道はほとんど高低差がありません。

●ハナチダケサシ。

●地味だけれど惹かれるタカネシュロソウ。
 
●逆光のヤマオダマキ。

●シシウドに群がる虫たち。
 
●倒木上にハナビラダクリオキン。

●逃げ足の早い座頭虫。
 
●森を抜けると前方に烏帽子岳が見えました。
▼烏帽子岳 その2へ NEXT PAGE
    ▲to page top

MORI MORI KIDS ■MORI MORI KIDS Nature Photograph GalleryI ■CAPINO CAPINO(C) in Tokyo Japan since 08.04.2003
Ads by TOK2