大マテイ山・山沢 その1 2006.8.2

 8月2日(水)、長男と二人で牛ノ寝通りへ。今回は山登りというより変形菌(粘菌)ハンティングが目的です。ハンティングといっても採取ではなく撮影です。
 去年は暑い日で虫の大襲来にあい大変な思いをしましたが、今回は気温も18〜20度で虫も少なく快適な山歩きができました。帰りに山沢の滝にも寄りました。


 予想したよりも森は乾いていて、この時期出ているはずのアカジコウやアカヤマドリ、タマゴタケなどのキノコも全く見られませんでした。けれども変形菌は活発に活動していて、それなりにいい写真が撮れたと思います。

■星印
のある写真をクリックすると拡大します。

■今回のコース
松姫峠--鶴寝山北面巻き道--山沢入のヌタ--水源林巡視路--大マテイ山--尾根通し--山沢入のヌタ--鶴寝山--松姫峠
林道--山葵田--山沢の滝--山葵田--林道
■全行程:約4時間25分+1時間30分(山沢)・休憩を含む 気温:18度-29度 標高差:約160m
■登山地図にないコースもあります。★二万五千分の一地形図必携・軍手・保護用メガネも必携です。虫・熊対策も。



●7:10 139号線の松姫峠を出発。右奥に雁ヶ腹摺山、右に小金沢連嶺。気温は18度と快適。

●ロクショウグサレキンモドキ

●ケガワタケ
 
●気温が低めなせいか、ヤブ蚊やアブにたかられることもありません。

●虫コブ(ゴール)のマンサクメイガフシ。他にマンサクメイボフシも見られました。いずれも割ると中には小さな虫がいます。
 
●朝日に映えるウバユリ。

●ウバユリの花。
 
●あまりに小さいので最初は変形菌かと思ったのですが、拡大鏡で見たらキノコ。イヌセンボンタケの幼菌でしょうか。

●鶴寝山北面巻き道の北尾根との分岐にある山の神。
 
●花後のヤグルマソウの群生地。6月中旬過ぎに訪れると銀河のように咲く純白の花が見られます。

●レンゲショウマはまだ固いつぼみ。開花は8月下旬か。

●一度見たら忘れない形の葉が特徴のギンバイソウ(銀梅草)ユキノシタ科。

●ギンバイソウの花。
 
●苔の中から顔を出した小さなキノコ。

●登山道を塞ぐブナの倒木。
 
●倒木にこれはなんでしょう。

●撮影中。森は薄暗いので手ぶれしやすい。
 
●倒木に変形菌発見。

●クダホコリ。
 
●クダホコリ。

●とにかく小さいので見落とさないように、丹念に切り株や倒木を見ていきます。

●多孔菌科のシロカイメンタケかな。

●春雨を油で揚げたような縮れた変形菌を発見…。
 
●切り株に大きなススホコリを発見。

●ススホコリのアップ。
 
●さらにアップ

●方向を変えて。
 
●実に撮影しにくいところにあります

●長く垂れ下がった子実体。★長男撮影
 
●アップ。★長男撮影 ススホコリのアメーバ状の変形体の写真はこちら

●タマツノホコリか。

ツノホコリ。ツノホコリは、形態的な変異が大きい。

●カタホコリ科ホネホコリ属のホネホコリか。不明。
 
●山沢入のヌタ。去年はここの倒木にコモチクダホコリが見られたのですが、今回はなにもなし。

●地衣類も元気。
 
●気持ちの良い森ですが、ひたすら下を向いて変形菌を探しながら歩きます。

●ブナの森にセミの鳴き声が染み入ります。
 
●倒木の皮が剥がれた部分に変形菌を発見。

●ムラサキホコリの子実体。胞子をとばせる状態。

●背景の緑との取り合わせがなんとも美しい。
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