山沢入のトチノキの巨樹 2006.5.27
●トチノキ(栃の木)トチノキ科。小さいなあ。そして大きいなあ。さてその栃餅なんですが、なんでも縄文時代から食べられていたとか。トチの実には非水溶性の毒があるので水に晒しただけでは毒抜きできないんですね。そこで木灰を使うわけです。よく考え出したものだと思います。
●実に手間のかかる栃餅の作り方の例です。
種子を採取します→2、3日水に浸けて殺虫→ゴザに広げて一ヶ月ほど乾燥→保存
保存しておいた実を沸騰した湯に浸けてひと晩おく→固い皮を剥く→沸騰した湯に浸けて自然に冷ます(流水に晒すところもあるそうです)→水が澄むまで何度も同じ事を繰り返す→きれいになったら茹でる→木灰(コナラ)を加えて煮る→さらに灰を加えて二日ねかせる→木灰から取り出し水洗いし、薄皮を剥く→餅米を加えて蒸して餅につく(トチの実1:2〜2.5もち米)
アクを抜いた栃の実は、1キロ2500円から4000円ぐらいで市販されています。

MORI MORI KIDS ■MORI MORI KIDS Nature Photograph GalleryI ■CAPINO CAPINO(C) in Tokyo Japan since 08.04.2003
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