鶴寝山北尾根-鶴寝山-大マテイ山-山沢 その3 2006.5.27

●トチノキの巨樹から先は、尾根を回り込むとかなりの急斜面になります。木道が雨で滑るので慎重に歩きます★下側方向のカット

●あまりに美しいので思わず見入った緑の世界。

●大マテイ山に至る大きな谷。
 
●4月1日に、長男とこの谷を登って幻のトチノキの巨樹に会いに行きました。今は人の進入を拒むかのように鬱蒼としています。★縦位置カット

●ここからは初めてのコースになります。先の左手の急斜面は、4月に来たときは、絶えず小さな崩落を繰り返していた所です。先に進もうとする息子を止めてしばらく様子を見ることにしました。
 
●かなりの急斜面です。耳を澄ませて目を凝らして、どんな小さな音も聞き逃さないようにします。雨降って地固まるでしょうか、崩落の心配はないようです。

●急斜面の木道を進みます。右側の谷はアッという間に深くなっていきます。左上を見ると何カ所も崩落の跡がありました。大雨の後や冬枯れの季節は要注意の場所です。
 
●12:40 左上「大菩薩・牛ノ寝」、右「小菅の湯」と書かれています。左上には古い山葵田の跡。左は大ダワへの道が尾根でモロクボ平からの道に合流します。ここも多摩川の源流のひとつです。

●谷の右岸の植林帯を通る急な道を下っていくと、ヤセ尾根に出ます。右にも谷があります。地形図では1000m辺りで、のどちんこのように等高線が小さく飛び出たところです。
 
●右下を見ると山葵田が見えます。登山道もそちら側に下りています。

●12:50 谷に下りると少し上流に滝が見えました。これが「山沢の滝」でしょう。滑滝で落差が30mぐらいはありそうです。

●手入れの行き届いた見事な山葵田が続いています。道は左岸から右岸に移ります。

●霧雨は落ちているのですが、谷に光が差してきました。見上げると花後のウワミズザクラのエンジ色の花穂(かすい)が、ゆっくりと風に揺れていました。
 
●霧雨に濡れて光るコケ。

●初めはキクラゲかと思ったのですが、裏を見ると線状のヒダがあるしキノコでしょうか。しかし緑のキノコなんて…。
 
●蜘蛛の巣に水滴。巣の主は、どこかで雨宿り?

●渓流から山葵田に水をひく仕組みに興味を持ったようです。「よくできてるわあ」と感心しきりです
 
●次男が撮影した葉に並んだ水滴。

●清々しい清流。
 
●白い花は、コガクウツギ。

●渓流に覆い被さるように咲き乱れるウツギの花。

●ちょうど春の花と夏の花の端境期で、山に花が少なく寂しいと思っていたところなので撮影しまくりです。

●水滴に透き通る花。★アップ別カット
 
●これだけ咲き乱れると清楚ですが豪華です。

●渓流と雨に濡れたウツギ。
 
●花言葉は、古風、風情、秘密だそうです…。★アップ

●雨に濡れたウツギ。★アップ
 
●渓流ににかかる小さな木橋。なにか見つけたか。

●川底を撮影?いや蜘蛛の巣のようです。木橋には滑り止めに絨毯が打ち込まれているのがありがたい。
 
●美しい渓流が続きます。

●山葵田のあぜ道に咲くヒロハコンロンソウ。
 
●雨粒をつけたヒロハコンロンソウ。

●下ってしまうのがもったいないような美しい谷です。

●逆光に映える新緑。

●1:27 林道終点に出ました。山沢入のヌタからゆっくりと1時間半ぐらいでした。すぐ先の水道施設から舗装路になります。
 
●狭い舗装路を下っていきます。雨はほとんどあがりました。

●次男が撮影した葉上の水滴。
 
●大きな葉の上に30センチ近くある穂状の花が咲いています。これがトチノキの花です。

●1:40 小さな堰堤を通過。谷が広くなってきました。地形図に記載されている標高726mにある大きな堰堤は、このちょっと下流にあります。
 
●コガクウツギ。

●コガクウツギ。
 
●不思議と白い花にしか出会えない今日の山沢の谷でした。

●魚はいないかな。ちなみに山沢川は全面禁漁です。

●谷が大きく開けました。集落はもうすぐです

●振り返ると高指山方面が霞んでいます。長男と去年の7月18日に登ったときに獣の断末魔の叫声を聞いたのは右に見える谷でしょうか。
 
●1:57 船木民宿の角を右へ曲がります。林道歩きは約30分です。結局今日は山で誰にも出合いませんでしたね。

●小菅の湯への道から振り返ると丹波山村方面が。木に薄紫のキリの花が咲いていました。★ズームアップ
 
●2:00 周遊道路に戻りました。左下は「物産館」。私は「小菅の湯」に入りたかったのですが、息子が風呂より蕎麦がいいというので、西原の「緑の直売所」と「花の里」に寄りました。
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