三国山-連行峰-元社 その2 2005.9.11


●アキノギンリョウソウ。まもなく真上を向いて結実します。

 
タマゴタケの幼菌。


●生藤山手前のヤセ尾根。かなりの急斜面なので下りるには、かなりのずく(気力)が要ります。

 


●生藤山への登り。とにかく暑いので今回はパス。


●10:00 再び三国山で小休止の後、熊倉山方面へ。うかつに森の中へ入るとスズメバチの襲撃を受けたりするので慎重になります。
 
●タマゴタケ。夏キノコなので傷みやすく虫がつきやすい。特有の腐敗臭が出るので、傷んだもの古いものは採らないことです。料理が台無しになるし、中毒することもあります。


●横から見るとこんなです。柄は中空で折れやすい。根元の白いつばは食べられないので、その上から採ります。根元を持って左右に揺するとスポッと抜けます。または、ナイフかハサミで切ることをオススメします。土中の菌も傷めずにすみます。

 
●急登をこなすと元社です。昔はなんだかいつも草ぼうぼうのヤブでしたが、現在は氏子の方達がきれいに整備をしてくれています。まだちょっと早いのもありますが、去年大豊作だった山栗はほとんど見られません。

10:30 元社。昔はここに神社があったらしいのですが、北条方に焼かれて麓に降りたとか。見晴らしがいいのでお気に入りの場所です。
 
苔の花。この後、熊倉山方面へ、もう一つのピークを訪れました。やはり耐久レースの練習の男性が通り過ぎていきました。奥多摩全山、71.5kmを走る過酷なレースです。


●15分ほど休んで帰ることにしました。11:00 女坂分岐。

 
●きれいに手入れされた植林帯を下っていきます。

●アキノギンリョウソウの群落がありました。
 


●切り株に毒のニガクリタケ。


ニガクリタケ。食菌のクリタケと区別するために、一度咬んで苦い味を経験しておくといいと思います。もちろん決して飲み込んではいけませんが…。

 
●木の虚に小さなナラタケ。ある種のランと共生関係にあるそうです。いや、これはセンボンイチメガサかな。似ている毒キノコに、麻薬原料植物のヒカゲシビレタケがありますが、傷をつけると青く変色しますが、ナラタケ、センボンイチメガサは変色しません。

●咲き始めのオクモミジハグマ、蕾のサラシナショウマも。下から熟年のご夫婦が登ってきました。「熊に遭いました?」看板を見ましたね。「ぜひ合いたいなあ」ってご冗談でしょう…。
 


●ナンテンハギ(南天萩)マメ科、別名フタバハギでいいのでしょうか…。赤紫と青い花があるのが不思議。


●沢のちょっと冷たい水で、ほてった手を冷やし顔を洗いました。
 
ツリフネソウ(釣船草)ツリフネソウ科。


●ジャコウソウ(麝香草)シソ科。茎や葉を振ると微かにジャコウの香りが立つというのですが…。

 
●奥の院の大桂に戻ってきました。相変わらず強烈な芳香を放っています。

●抱き合わせの大桂。縁結びの神様です。そのせいか若い女性やカップルがよく訪れます。
 
●大桂を見上げて。

●くらくらするほど甘い香りが辺り一面に漂っています。
 


さあ帰ろう。神社までは5分ほど。


●これが熊出没注意の看板。陣馬山北や土俵岳、権現山ならともかく、この辺りは通常は生息地ではないので大丈夫だと思いますが…。

 
●元社を振り返ります。本当に暑い日でした。

●両側にタマアジサイが咲いています。これからセキヤノアキチョウジが咲き誇るはずです。
 


●神社の屋根を仰ぎ見ながら脇の道を下ります。


●11:30 無事に帰還。シュウカイドウの咲く石垣を見て、サイカチの古木を愛でて帰りましょう。

 


●上がタマゴタケ、下がアカヤマドリ。実際は、この3倍ぐらいありましたが、食べきれないので採りませんでした。食べられるキノコでもたくさん食べるとあたることがあります。

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