鶴寝山北尾根-小菅の湯-大マテイ山 その2 2005.7.18

●わずかに凹んだ道が緩やかに蛇行しながら下りています。やがて左右に伸びる作業道に下り立ちます。そこを右へ下ります。
 
作業道は、植林帯の急斜面を大きくジグザグに下ります。


●クルマの音が聞こえたりすると気がせいて歩く速度も上がります。

 
●下が見えてきました。

●本当はこの下で、左へ(西方へ)作業道をトラバースしていかなければいけなかったのですが、下に道路が見えたので、息子はどんどん真下へ行ってしまいました。
 
●9:00 左前方に小菅の湯・物産館と駐車場が見えます。目の前には周遊道路が。でも電気柵で出られません。「ハハハハッ、出られないね…」「猪の気分だな」

●右を見ると山、左を見ると家があります。「右は山だ。左へ行こう。作業道も左へ続いていた」〜越すに越されぬ電気柵〜(抹茶)
 
●私は斜めに上に戻り、さっき行くべきだった道を探します。息子はヤブを強引にトラバース。水道施設にぶつかりました。

●私の方が先に道に出ました。真っ直ぐ行くと切り株のある小さな尾根に出ました。左下に小屋が見えます。
 
●9:10 小屋の横から空き地に出られました。

●登るときは小屋の左から入って左手の小尾根に登り、電気柵の上の道を右(東)へまっすぐ辿り、最初の分岐は無視して水道施設の先の分岐を右へ、作業道がジグザグに上へ続きます。
 
●小屋の空き地を出ると、直ぐ右に「小菅の湯」がありました。開館準備をしていました。

●物産館と下りてきた尾根。下には周遊道路が見えますが、電気柵があり出られません。無理に越えて柵を壊さないように。感電します。
 
●ここで朝食。なんと気温は30度。暑いわけです。写真左に小菅の湯。ここは周遊道路入口。目の前は下りてきた工房の空き地です。

●9:20 西へ向けて出発。左は下りてきた工房の空き地です。鶴寝山北尾根の登り口はここです。
 
●中組の集落を通って山沢へ向かいます。体感気温は40度ぐらいあります。

高指山と大マテイ山が見えてきました。青い屋根の船木民宿のおばさんがいて挨拶しました。「これから山に登るの?」「松姫峠から下りてきたんです。山沢の道を聞きたいんですが」「え?バスで来たの?」おばさんの頭の周りには?がたくさん飛んでいました。「待って、炭焼きしてるおじいさんに聞いてみて」「申し訳ないです」
 
●「山沢を登って大トチノキから牛ノ寝に登りたいんですけど、ご存じですか」「大トチ?聞いたことねえなあ」ビックリです。小菅村の人は皆知っていると思っていました。暑いし今回は諦めてモロクボ平経由で登ることにしました。「そこのカーブミラーの先を下りていけばいいよ」「有り難うございました」

●この林道を行くと大トチなんですが。下からだと分岐がいくつもあるはずです。またにしましょう。奥には牛ノ寝通りが見えます。
 
●9:30 標識をモロクボ平方面へ。暑い! 汗がこもる感じです。

●下って左は畑、右は崖で下には養魚場があります。
 
●すぐに舗装路に出て道なりに進むと…。

●山沢川に出ます。全面禁漁です。以外に水量は少ないですね。あの低いところが山沢入のヌタでしょうか。
 
●橋を渡って。どっちへ行けばいいのだろう。

●左へ行った息子が草に埋もれた標識を発見。
 
橋からの小道は、完全に草に埋もれていました。

●暑い! 見上げると大きなモミの木が2本。凍らせてきたお茶とスポーツドリンクがどんどん無くなります。
 
●きれいに整備された植林帯を登っていくと瀬音の森の作業小屋が。ボランティアの人達が森の整備をしているようです。

●ここで私の太股の内側が突然痙攣。筋肉疲労か?いや熱中症です。
 
●10:10 ようやく田元との分岐に到着。

●10:48 モロクボ平通過。写真を撮る余裕もありません。スポーツゼリーでエネルギー補給。しかし、足りない物がありました。
 
●今年初めてのタマゴタケ。特有の臭いを嫌う人もいますが、黄金色のきれいなコンソメがとれます。

急ぐと痙攣が起きます。だましだましゆっくりと登ります。
 
●11:00 川久保からの道と合わせます。

●まだまだ先は長い。息子もいつもよりだるそうです。立ち止まって休もうとすると、すぐにヤブ蚊が寄ってきます。アブも飛ぶし、暑くて帽子を取るとスズメバチの体当たりに遭いました。ヤレヤレ。
 
●高指山の手前のヤセ尾根で、得体の知れない黒い塊が谷へ落ちていきました。するとバキバキッと枝が折れる音とともに、直ぐ下の谷で獣の断末魔のような「ギャーッ!!!」というものすごい叫び声が2度聞こえました。総毛立ってフリーズ…。

オニイグチモドキ。非常に美味しいキノコです
 
●「なんだったんだろうね。あれ…」さっきの叫声が気になります。「小さい熊だよね?」「熊だな。なにがあったんだろう…」親とはぐれた小熊でしょうか。親熊が近くにいるとまずいので、早々に退散。

●ひょっとしたら親にはぐれた小熊が、私達の熊鈴に驚いて逃げ出し、ヤセ尾根から転落したのかもしれません。
ヤマジサイ、アカショウマの咲く谷。
 
●馬頭観音の石碑。旧青梅街道の名残でしょうか。

●小さな谷に架かる橋。
 
●橋の上から見下ろす谷。クリックで拡大。408k

●高指山と大マテイ山の間の小ピークを巻いて。棚倉まではまだ1キロ以上あります。直射日光が痛い…。
 
●大きなブナがありました。
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