阿夫利山 その1 2005.3.20
 3月20日(日)、先週登った石老山では、恐ろしいほどの花粉の大量飛散がありました。その際、大明神展望台でパノラマを楽しんでいて、道志の山は比較的植林が少ないことに気がつきました。なかでも三角の低山が気になって何という山か調べると阿夫利山だと分かりました。


 早速調べましたが阿夫利山だと、大山ばかりがヒットしてしまい役に立ちません。そういえば山梨の山をたくさん歩いている方がいたと思い出し、HPを訪ねるとありました。国土地理院の地図をプリントし、ループのコースを書き加えました。今回は長男がお供です。

■今回のコース
秋山大橋--富岡集落--金剛山参道入口--金剛山(632m)--井戸沢ノ頭(670m)--阿夫利山(729m)--井戸沢ノ頭--573m--祠--富岡集落--秋山大橋(富岡から東の尾根を登り、西の尾根を下ってくるコースです)
■全行程:約4時間45分・休憩を含む 気温:0度-9度 標高差:約450m
■登山地図にないコースですので、地形図は必携です。ポイントは、コブや小ピークでコースが曲がるので、そこで方向を確認することです。



●6:30 花粉の飛ばないうちにと早く出てきました。秋山大橋の少し先に駐車できます。正面は、これから登る金剛山。手前は富岡の集落です。気温0度。無風なので寒くはありません。
 
●秋山温泉のゲートをくぐって。左前方に見える尾根の墓地の上が登り口らしいのですが…。橋を渡るとT字路。どちらに行っても最初の曲がり角を登っていけば、左下のカットの場所に出ます。

●ここを登っていきます。要は集落の一番上に出ることです。
 
●白梅の咲く富岡集落は、まだ眠っています。段々の水田は昭和に開墾されたものだそうで、秋山大橋のたもとに石碑がありました。

●6:50 墓地を左手に見て尾根を回り込むと、金剛山参道入口です。墓地の入口辺りにも駐車スペースがあります。
 
●U字の道を登っていくと、やがて左手に丹沢山塊が見える尾根に出ます。写真の左手上が461mのピーク。途中で朝食。

●ヤセ尾根を進むと金剛山から北東へ伸びる尾根が見えてきます。
 
●一応参道なので、道ははっきりしています。

●尾根に取りつき、ジグザグに登っていきます。
 
●7:28 尾根に乗りました。北を見ると、連行峰、茅丸、生藤山が見えます。

●やっと咲き始めたダンコウバイ。クリックで拡大。

●金剛山への頂上へは、急斜面を真っ直ぐ登ります。途中左へ熊野神社への尾根に至る巻き道があります。

●7:44 金剛山頂上(632m)。小さな古峯神社があります。
 
●五円奉納して安全祈願。

●阿夫利山へは、神社の真後ろを下りていきます。向こうに井戸沢ノ頭と、左奥に阿夫利山が見えてきました。
 
●木につかまりながら急斜面を下り、登り返すと小さなピーク。右と正面に下り口が。しかし右は谷へ続いています。

●赤テープがありますが、マーキング頼りのルートファインディングでは、地形図を見る力や実際の地形や遠望からルートを見つける力がつきません。それにいい加減な物も少なくありません。
 
●ここが結構たいへん。急傾斜で、しかも岩質が非常にもろく、ガラガラと崩れそうです。落石が起きると危険なので、ひとりずつ下ります。

●私は横から回って下りました。ここで約半分です。
 
●こんなです。つかまると塊で崩れそうです。クリックで拡大。

●まず息子が鞍部に下り立ちました。大丈夫かと見上げています。左手から熊野神社への尾根からと見られる巻き道が合流します。
 
●やっと下りました。下から見上げるとこんなです。クリックで拡大。

●ここからは右へカーブしながら気持ちの良い尾根が続いています。
 
●苔の胞子も膨らんでいました。クリックで拡大。

●オニドコロかな。ヤマノイモは、確かもっとまん丸ですね。
 
●急斜面を登ると…。

●気持ちの良い広い尾根に出ました。新緑の頃はきれいでしょうね。
 
●8:28 井戸沢ノ頭(670m)。ここで2回目の朝食。

●丹沢が見えます。下には安寺沢の集落。
 
●ヤセ尾根に大量の獣の糞。猪でしょうか。ヤセ尾根は、見晴らしがいいので襲われにくいのでしょう。ヤセ尾根の度に糞がありました。

●道は左下にあるのですが、北面はどうなっているだろうとヤセ尾根を歩きます。北面は急峻な斜面です。
 
●息子がきれいな繭を拾いました。ヤママユガの繭だろうと言ってました。既に抜け殻になっていました。6〜7月に繭を作り、成虫は9月に出てくるそうですから、これは去年のものでしょう。

●ここは道が斜めで狭くてちょっと恐い所。両側とも深い谷
 
●道は阿夫利山の南面を巻いています。

●そこで急斜面を強引に登ります。これが滑りやすく、しかも頼りになる木がまばらで、ちょっと難儀しました。下りは大変だ。
 
●登りきると丹沢の山々がよく見えます。
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