披露山-名越切通-パノラマ台-衣張山 その1 2004.12.28
 12月28日(月)、暮れに逗子から鎌倉の山を歩いてきました。今回は、海と山の両方に行きたいという家族の欲張りな希望をかなえるために見つけたコースです。
 途中住宅街も通りますが、人気のある鎌倉アルプスと比べると人は格段に少なく、柔らかな日溜まりの中を楽しく歩くことができました。


 途中の小さなパノラマ台は、思いがけず360度の好展望。鎌倉から鎌倉アルプス、湘南海岸の景色が一望の下に楽しめました。120.1m、衣張山も好展望です。
 名越切通は、残念ながら工事中でしたが、1300年前の古東海道をたどるなど、歴史をひもときながら静かに散策するには最適のコースです。

■今回のコース
逗子駅--逗子銀座--逗子海岸--古東海道--披露山(92.5m)--名越切通(80m)--大切岸--パノラマ台--子ども自然ふれあいの森--三角点のあるピーク(120.1m)--衣張山(120m)--田楽逗子の道--大御堂橋--鶴岡八幡宮--小町通り--二楽荘(昼食)--鎌倉駅
■全行程:約3時間30分・休憩を含む(逗子駅から二楽荘まで) 気温:6度-11度 標高差:約120m
訂正とお詫びのお知らせ:2005年12月13日、逗子在住のeさんよりメールをいただきました。ー衣張山の南にある小ピークは、衣張山のもうひとつのピークで、浅間山ではない。浅間山は、パノラマ台の東にある水道山と現在呼ばれている小ピークである。ーというご指摘です。多くのサイトが私と同じ間違いをしているようです。eさんによりますと「浅間山の位置取り違え事件」という根が深い問題があり、歴史学者、愛好家ともに非常に苦慮されているとのことです。ここに、サイトをご覧頂いている皆様にお詫びと訂正をさせていただきたいと思います。eさんには感謝申し上げます。

●9:30 25000分に1の地図を頼りに出発。駅前には散策コースの案内図もあります。
 
●逗子銀座の商店街を進みます。先の三叉路で渡って左へ、一つ目の道を右折して、真っ直ぐ行けば海岸だったのですが、間違えて新逗子駅の方へ行ってしまいました。逗子の街は迷路のようです。

●山ではあまり迷わないのに、なぜ街だと迷うのでしょうか。結局、逗子開成学園中学の裏からやっと海岸へ出ました。
 
●10:05 134号線の下をくぐると逗子海岸です。35分もかかりました。迷わなければ12分ぐらいです。

●遠くに葉山マリーナ。静かな逗子湾。クリックで拡大。
 
●披露山と、その向こうの大崎。クリックで拡大し浪子不動の説明。

●犬の散歩以外ほとんど人影のない砂浜を、西へ歩きます。
 
●シーズンには人が溢れる逗子海岸。注意書きの看板。

●サンドグラスを探しています。葉山の一色海岸のようにはたくさんはありませんでした。
 
●逗子海岸の一番西にあるトンネルをくぐっていきます。

●自動販売機でお茶と水を買いました。

●披露山に沿って緩やかに登っていきます

●左手に階段のある急な坂が。七曲がりです。ここは1300年以前の古東海道だそうです。
 
●だんだん山の雰囲気が出てきました。寒椿が咲いています。

●「太陽の季節」というより現都知事の石原慎太郎邸。眺めのいいところです。この辺りは新宿といいます。新にアクセントが来ます。
 
●ここで道は二手に分かれます。右は暗い谷戸の道。左は古東海道。どちらも披露山へ。今回は石原邸の塀に沿って左へ進みます。

●山に登っている感じになってきました。
 
●すぐに平らな尾根道を散歩気分で。

●披露山の駐車場の角に出ました。披露山は、源頼朝が貢ぎ物を披露したことから命名されたとか。
 
●下へ浪子不動ハイキングコース。不動尊・不動園地を経て逗子海岸への標識。134号を歩いて、この谷を登ってくるのもいいですね。

●駐車場に沿って進み、左に登ると披露山公園です。無料のレストハウスがあります。トイレも。
 
●10:30 小さな子どもを連れた親子連れが遊ぶ、遊具や鶏小屋のある公園を進むと二階建ての展望台があります。猿もいます。尾崎行雄(萼堂)の記念碑もあります。眼下は豪邸の並ぶ披露山庭園住宅。

●展望台からの大崎と相模湾の眺め。クリックでパノラマカットが拡大。714k。湘南の海が一望できるこの公園は、第二次世界大戦時には海軍の高射砲陣地でした。この展望台は当時の砲座跡だそうです。
 
●江ノ島の望遠カット。クリックで拡大。
 地曳き引く霞のなかのさくら鯛 小壺の浜の春の朝なぎ(源頼朝)

●孔雀、ホロホロチョウ、アヒルなどがいます。
「ホロホロチョウって美味しいよね…」「オイオイ」
動物園や水族館には連れて行けない二人です
 
●20分あまり景色を楽しみました。駐車場から北へ下ります。すぐに左手から来る披露山庭園住宅からの広い道に合流します。名越切通までは1.5kmほど。20分ぐらい。

●右に左に大きくカーブしながら坂道を下っていきます。
 
●最後のカーブを右に曲がると十字路に出ます。すぐ右には披露山入口バス停。道を渡ります。入っていくと二手に分かれますが、右の山側の道へと進みます。

●右に崖を見ながら谷筋の住宅街を歩きます。時々、鎌倉名物の台湾リスが音を立てて現れます。
 
●住宅街を左にカーブしながら登っていくと、下に横須賀線の見える場所に出ます。道なりに左へ行くと…。

●すぐにこの可愛い家が見えてきます。家の手前を右に入ります
 
●すぐに名越切通(なごえきりとおし)の標識が。既にこんな近くまで宅地開発が行われていたんですね…。

●11:020 数十mで名越切通。工事中です。
 
●崩落対策工事が2005年2月28日まで行われます。

●名越切通の中でも最も狭いところです。大空洞(おおほらどう)と呼ばれる場所でしょうか。馬一騎がやっと通れる狭さです。他に小空洞(こほらどう)もあるようです。
 
●そこから下を見たところ。切通の上には、両側に平場があり、防備の兵士が隠れるようになっています。そこで下を通る敵を待ち伏せて一気に攻撃するわけですね。

●戻って左手の巻き道を登ります。
 
●暖かいのでスミレが咲いていました。クリックで拡大。

●大空洞を回り込むようにして登り、下ります
 
大空洞の反対側に出ました
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