黒斑山 その1 2004.8.10
 8月10日(火)、夏休み、家族で浅間山の外輪山・黒斑山に登りました。
            
 ここのところ天候が不安定で、浅間山付近は午後の早い時間から雷雨に見舞われているようです。



 東京を早朝に出発して車坂峠に着いたのが8時半過ぎ。晴れていれば、上信越自動車道の佐久ICを過ぎると正面に浅間山の雄姿が見えるのですが、雲の中でした。
            
 それでも蝶や花などもあり、楽しい登山になりました。

●今回のコース(往路:表コース・復路:中コース)
車坂峠(1973m)--車坂山--槍ヶ鞘(避難小屋)--赤ゾレの頭--トーミの頭--黒斑山(2404m)--トーミの頭--車坂峠(全行程約3時間55分・休憩を含む) 気温19度-20度。■地図はこちら
この地域は、上信越高原国立公園内なので動植物の採取は禁止です。詳しくは国立公園環境省自然保護局のサイトで。絶滅危惧種などの情報は生物多様性情報システムで。
●2004年9月1日20時02分頃、浅間山が噴火しました。火山活動度レベルが2から3に変更され、火口から概ね4km以内は立入禁止です。詳しくは「気象庁火山情報」「信州・小諸 浅間山登山規制」で。浅間山については浅間山ネットで。浅間山最新の画像


●9:05 車坂峠を出発。人気の山なので登山者もたくさん。わが家以外にも子供連れの家族がいました。登山カードを書いて出発。

●浅間山登山情報。クリックで拡大。最新の登山情報は「小諸市オフィシャルサイトの浅間山登山情報」で。

●すぐに右表コース・左中コースの看板が。右へ。
 
●マツムシソウ。花の盛りは一週間ほど前ですね。

●鮮やかなノアザミ。
 
●初めは大石の間をぬって。

●気温は19度ですが、さすが猛暑、直射日光がきつい。
 
●朝露に濡れたハクサンジャジン。振り返ると…。

●水ノ塔山と東篭ノ登山が。クリックで拡大パノラマ写真。
 
●車坂山(2055m)は、何の気なしに通り過ぎてしまいました。

●山頂付近にマルバダケブキの残花が…。なんとなくもう秋の気配がします

●一度大きく下ります。黒斑とは、外輪山の斜面に生えるツガやシラビソの針葉樹林のことをいうそうです。遠くから見ると斑入りの模様に見えるからでしょう。

●遠くに黒斑山の外輪山のシルエットが見えてきました。クリック。

●ここが最も低い地点です。赤ゾレの頭までがんばれば浅間山が見えるぞ。

●花の距が小さいコキンレイカ(ハクサンオミナエシ)。
 
●クロマメノキ(浅間葡萄)。

●大きな石がゴロゴロしているオンタデの咲く登山道。足をくじかないように。
 
●振り返ると、ナナカマドの向こうに少し遠くなった水ノ塔山と東篭ノ登山

●越えてきた車坂山。その奥、左には晴れていれば高峰山が見えるはずなんだけれど…。ここから湿った森の中を急登。
 
●高速の車内でおにぎりを食べたけれど、お腹がすいたというので、日陰を選んで休憩。

●赤い溶岩の道。
 
●雲の形が次々に変わります。これは午後は雷雨になりそうです。

●ツガザクラ。クリックで拡大。

●雨が多いせいか苔も生長しています。左は地衣類。蘚類や他の地衣類と混生することが多いようです。クリックで拡大。

●地衣類。アカミゴケか
 
●アキノキリンソウ(秋の麒麟草)と小さな甲虫。

●登りのあとのホッとする平らな道。外輪山の縁はまだ上です。
 
●森の中は湿度があって汗が噴き出します。凍らせてきたお茶がのどに気持ちがいい。

●絵本のキノコといえばこれ。ベニテングタケ。クリックで拡大。
 
●ウツロイイグチかな。

●木の階段の登り。カーブに溝と雨水を溜める深い穴が掘られていて満杯でした。連日雷雨が続いているようです
 
●天然のブルーベリー(クロウスゴ)。

●開けた曲がり角で白髪の男性が「浅間山が見えるよ」と。
 
●トーミの頭と浅間山。右側は雲に覆われて見えません。でも浅間山の大きさはよく分かります。大きい! クリックで拡大。

●避難小屋に着きました。いざというときはこの中へ。
 
●やっと外輪山の縁に出ました。

赤ゾレの頭。湯ノ平からガスが吹き上げてきました。
 
●ミヤマシャジン。クリックで別カットが拡大。

●トーミの頭へは一度下って登り返します。
 
●鞍部は林の中を歩きます。

●林下にハリブキ。クリックでアップが拡大。
 
●トーミの頭の登りで、突然なま暖かく硫黄臭い火山ガスに巻かれました。視界もなくなり一瞬まずいなあと思いましたが、ガスの濃度が薄かったのでホッとしました。猛毒の火山ガスは、時に無臭で吸った瞬間に死亡することもあるそうです。

●イワインチン(岩茵陳)別名:イワヨモギ、インチンヨモギ。
 
●イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)シソ科。

●ウメバチソウ。クリックで拡大。
 
●足元がえぐれています。ミヤマハンノキの葉の色が変色しているのは火山ガスのせいでしょうね。

●10:25 トーミの頭。後ろの四角い岩の向こうは絶壁。上に立ってみましたが気持ちよかったですよ。
 
●浅間山が少しだけ顔を出してくれました。ここには6人ほどの先行者がいました。
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