鎌沢尾根-生藤山-陣馬山 2003.10.25
 10月25日(土) 今回は長男と二人の山登りです。近場の山ということで、わが家にはお馴染みの生藤山から陣馬山を選びましたが、ありきたりのコースではつまらないと地図を見ながら二人で相談。
            
 以前から気になっていた和田の自然センターの向かいの鎌沢尾根を登ることにしました。和田から鎌沢に向かうときに谷に向かう林道が気になっていましたし、連行峰から山の神に下るときも、その尾根におりる道があったので、機会があればいつか登ろうと思っていました。


 台風の影響で、天気は思ったより悪いようですが、雨にはならずにすみそうです。それに曇りの方が紅葉は美しいのです。青空と紅葉は色が喧嘩して、撮影しても観光地で売られている通俗的な絵はがきのようになります。
 曇り空の割には高速は混んでいました。日野バス停付近で少し渋滞。相模湖で降りて一路和田へ。
            
 気温は9度。最高気温も、予想より上がらない気がします。神奈川県立陣馬相模湖自然公園センターに車を止めて出発。今回は、いろんな出会いがありました。3年ぶりの再開に、ドビックリの遭遇!

●今回のコース
センター--鎌沢尾根--連行峰--茅丸--茅丸の裏道--三国山--山宮(元社)--三国山--巻き道--和田峠--陣馬山--センター
今回は、一般の登山道ではないコースを二カ所ほど使いました。迷いやすく危険もあるので経験者向きです。



●7:05 センターを出発し、やさか茶屋の橋を渡って対岸へ。
 
●センター向かいの林道を入っていきます。どこかで左の尾根にとりつくつもりです。2万5千分の一の地図を持参。

●シラネセンキュウ。クリックで拡大。
 
●左と似ていますがヤマゼリでしょう。クリックで拡大。

●シオン(紫苑)。咳止めの薬草です。中国から渡来。
 
●いつの間にかワンコがついてきました。

●私たちを先導する気のようです。待てよ、おまえどこかで遇ったことないか。かまわず先導する彼。
 
●ガマズミ。スイカズラ科ガマズミ属。ミヤマガマズミかな。

●同じくガマズミ。クリックで拡大。
 
●大きな堰堤の上、セイタカアワダチソウの黄色い花が咲く林道脇にわずかな踏み跡らしきものが。しかし、ワンコがドンドン先に行くので、もう少し林道をつめてみようと思う。

●上を見上げると立派な橋が…。なんか気になるなあ。

●堰堤のある地点から振り返ると。クリックで別カットが拡大。

●ワンコについてさらに5分ほど進むとこのありさま。左手の尾根はドンドン高くなります。引き返そう。
 
●結局さっきの堰堤の所まで引き返し、わずかな踏み跡をたどってみました

●がけの上の草むらを登っていくと…。
 
●さっき見上げた橋を渡って森の中へ。

●奥は手入れされた竹林。このための橋でしょう。
 
●さらに登ると茶畑が。この先を左へ。

●泉を飛び越えて上に続く踏み跡をたどりました。
 
●斜めの細い道を登っていきます。

●なんだかどこが道なのか分からなくなってきました。道が消えています。左手を見ると尾根はすぐそこなので、林の中を突っ切ることにしました。尾根に出れば、たぶん道があるでしょう。ワンコは茶畑で吠えています。もうついてこないのかな。

●ほどなく尾根道に出ました。樹皮が食べられています。

●そんなに急でもない道を進みます。小さなピークを右に巻いて。
 
●この尾根は枝尾根がないので、真っ直ぐ登っていけばOKのはず。

●これもガマズミ属でしょうか。実の形が違いますね。オトコヨウゾメでしょうか。果実は苦くて生食できないとありますが、果実酒にするといいようです。
 
●う〜む、なんだか道がよく分からないけど、真っ直ぐ登っていけば大丈夫でしょう。ここで再びワンコが合流。

●さっぱりした針葉樹林帯にでました。楽なのはここまででした。
 
●なるほど、ここは神奈川県の水源なんですね。左側の照葉樹林が、神奈川県「水源の森作り」契約地(水源協定林)となっています。右側は針葉樹林です。やはり照葉樹林の方が保水力があるんですね。

●人面木とでもいいましょうか。クリックで拡大
 
●猪が掘り返した跡。ワンコが一緒だと心強いかな。

●喘ぐような急斜面もワンコはすいすい登っていきます。思い出したよ。3年前に一緒に生藤山に登ったワンコだ(2000年のワンコと登った雨の生藤山を参照ください)。いやいや奇遇だなあ。元気だったかい。どんどん先に登って、こっちが遅れると、こんな風に「遅いなあ、なにしてんだよ」と言いたげに見下ろす…。クリックで拡大。

●秋色の森。

●とにかく尾根にたいして真っ直ぐに道は登っています。
 
●色づき始めたモミジ。クリックで拡大。

●とにかく、「キツイ」か「超キツイ」しかない。見晴らしもほとんどない。我々が喘いでいる間に、ワンコは谷まで降りて猪か何かに吠えまくって、また登ってきた。すごいヤツだ。
 
●時には這いつくばって、時には木を頼りに、とにかく登らないと。さすがの長男もキツイ!を連発。アキレス腱が伸びっぱなし。ご覧の通り登山道という感じではありません。

●秋色の森。クリックで拡大
 
●一休みで見上げると、ミズナラかなコナラか。ときおり下を向いてアキレス腱を縮めてあげる。

●きれいに色づいています。クリックで拡大。
 


●里山なので、途中両側から何本か道が合流していました。鎌沢側にも登り口はあるようです。ただ、初夏から秋口までは、藪になって登れないでしょうし、積雪があったらかなりたいへんな登山になりそうです。




●連行峰と山の神を結ぶ登山道のある尾根まで、もう少し…。
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