●「冠着山」から見た長野盆地(善光寺平)。昔に比べるとずいぶんと家が増えました。昔は町や集落の固まりがはっきりしていて、その間には青々とした田圃や畑が広がっていたものです。 国道さえ砂利道でした。郊外に大きなショッピングセンターができて車を使うので、田舎の人はむしろ東京の人より歩かないほどです。 それでもこんな山に登ると緑は昔のままです。左下に目をやると、姨捨山と田ごとの月で有名な段々の小さな田が見えます。「信濃では月と仏とおらがそば」(一茶)。