オオムラサキ 2013.6.28
●ウスバカゲロウ(薄翅蜉蝣)の卵。車のフロント・バンパーに産みつけられ、100キロを旅してきて、また戻って行った。その後、無事に羽化したようだ。
 ウスバカゲロウの幼虫は、蟻地獄。よく神社や寺の縁側の下に穴を掘って獲物を待ち伏せしている。獲物が来ると、砂粒を当てて落とし体液を吸い取る。
 この蟻地獄は面白い生態がある。肛門がなく、2、3年間の幼虫時代は糞をしない。そして成虫のカゲロウになってから一気に出す。蛾には成虫になると口吻がなく、全く餌を食べない種類がけっこういるから、こういうのもありなんだろう。
 卵は、別名を憂曇華・優曇華(うどんげ)といい、3000年に一度如来が来ると咲くといわれるインドの故事に由来する。本来は、インド原産の桑科イチジク属のフィクス・グロメラタのことをいうのらしい。

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