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■MORI
MORI KIDSのフォトレポートをご覧頂くとお分かりだと思うのですが、低山専門ですがヤブ山や急登もこなします。小さな三脚は携帯します。基本的には手持ちで、フラッシュは使いません。キノコやコケ、粘菌などは、場合によって手作りの小さなレフ板を使うこともあります。暗い場合はセルフタイマーで撮影します。
■昆虫写真は、いかに気付かれずに限界まで寄れるかが決め手です。その点液晶ファインダーのあるデジカメは有利です。昆虫は主に人の体温を感じて逃げてしまうことが多いので、ファインダーを見ながら腕をいっぱいに伸ばします。その時大事なことは、決して直接虫を見ないことです。見ると視線の気配を感じて逃げてしまいます。気配を無くすことが大切です。空気になりましょう。また、セルフタイマーを使って三脚を横に伸ばして撮ると虫の目カメラになります。カメラだけが近づく分には虫は逃げません。
■デジカメに湿気・ほこりは禁物です。森の中は湿気が多いので、季節によっては保冷バックの中に乾燥剤とともに入れて置いて、撮影の時のみ取り出すということもします。また、レンズの駆動部分に小さな砂粒がかんでの故障も頻繁に起きるので注意が必要です。帰宅後にはドライヤーの冷風を当てるのも良いとはメーカーの人のアドバイスです。
■スーパーマクロで撮る。花、昆虫はもちろん、変形菌やコケはマクロ撮影すると、全く違った世界が見えてきます。
■太陽を恐れない。逆光を上手に利用すると良いカットが撮れることがあります。特にマクロ撮影の場合は有効です。また、雨の日や雨上がりも普段とは違うカットが撮れます。個人的には夕焼けよりも早朝の森が好きです。
■絵はがきのような、カレンダーのような写真は撮らない。あれはあれで一つの様式美ですが、私の目指すところではありません。かといって図鑑写真でもなく、その場の光や空気、生命力、シズル感が写せればいいなと思っています。言い換えると、構図は葛飾北斎のように大胆に。光はバルビゾン派のように、時にドラマチックに。色はお祭りにならないようにドミナンスカラー(主調色)を決めて。形や色を撮るのは当たり前ですが、遷ろう光と時を撮るように努めています。手ぶれを恐れず、一歩二歩さらに寄る。はいつくばる、よじ登る等々。
■たくさん撮る。いうまでもなくフィルム代、現像代を気にすることなく撮影できるわけですから。日帰りの山行で、少なくて2000、普通は4〜600枚ぐらい撮影します。オリジナルデータは帰宅後すぐにHDに落とします。
■技術より感性を磨く。カメラのスペックを語り合っていてもいい写真は撮れません。
■画像加工は、Adove Photoshop6 で行っています。アクションにプログラムをいくつか設定しておいて、クリック一発で加工が出来るようにしています(明度・彩度・シャープネスなど)。こうすることでアップするまでの時間をかなり短縮することが出来ます。Web用には、背景を多少犠牲にしても被写体が美しく見えるよう加工しています。
また、パノラマ写真も同じように加工し、Photoshopでつなげています。C-5050ZOOMは、XDカードを使うとカメラがつないでくれる機能がありますが、それなりに慣れが必要です。一番大変なのは巨樹を何枚かに分けて撮影し、縦につなぐときです。有機的な枝をつなぐのは至難の業です。
加工はwindows仕様にしていますが、色彩はお使いのディスプレイにより誤差があります。
モニタリングは、MacおよびWindowsで、Explorer5.0、Netscape7.0.2、Mozilla1.2.1、Firefox1.5などで行っています。できるだけ最新のブラウザーソフトでご覧ください。
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