●生態
雄の体長は60センチ前後、メスはひとまわり小さい。茶褐色の体毛に覆われ、顔と臀部は赤い皮膚が露出している。果実や木の芽、樹皮、昆虫、鳥の卵などを餌とする。通常は20〜100頭の群れで生活するが、これに属さない離れザルもいる。

●予防法
山中で群れに近づいてしまったときは警告の鳴き声を発するので、それ以上不用意に接近しなければサルのほうから逃げていくと思います。むしろ危険なのは観光地周辺の人慣れしたサルで、餌を奪おうと飛びかかってくる個体がまれにいます。近づいてきても絶対に餌を与えないこと。また、サルの目をじっと見つめるのは怒りを誘発するようなので厳禁です。

●対処法
うっかりサルの群れに入ってしまうと取り囲まれることがあります。この場合は毅然とした態度で両手を大きく広げまて、自分を大きくみせましょう。なかには威嚇行動として疑似攻撃をしかけてくる個体もいますが、ここで逃げたりするとかさにかかって飛びかかってきます。ロッドを掲げて威嚇しながらじりじり後退し、一定の距離を確保すればサルのほうから逃げていくと思います。

遭遇度 ★★★
危険度 ★★
不快度 ★

ニホンザル