さらに上流へ
5月29日(木)
再び栃木の渓
先週の釣果が良かったので今日も同じ渓へ。5:00に車止めに到着すると既に2台の車。我々は前回釣った区間の上を目指してハイペースで歩きます。
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辿道は悪場もあり、トラロープを頼りにトラバース。 先日の雨と地震で落石もあったようなので慎重に進みました。 写真はTomizo氏、吊り元を確認の図。 これって大事なことなんだよな。 残置ロープにいきなり体を預けるのはとっても危険。 まず足場の良いとこで加重をかけて強度のチェック。 あくまでも基本は3点支持、補助として使いましょう。 |
歩きの途中で先行者の真新しい足跡を発見。「我々の入渓場所より下に入っていればいいのになあ」と思いながら進みましたが、なっ、なんとテントが張ってあるではないですか...。テン場で2人が釣り支度をしているので挨拶をすると4人で前日から野営していることが判明。2人はすでに上流へ入ったようで、他にも先行者が2人歩いていったとのこと。ここまで歩いて下に戻るのも癪なので予定通りその上から入渓しました。しっかし平日だよ今日は。みんな仕事は大丈夫なのかね?
| 入渓点の渓相 最初はかなりフラットな流れ。瀬と淵が交互に現れます。 先週に比べると水量も落ち着き水温も7:00で11℃もありました。 ミッジが水面すれすれに群飛しています。でもライズはまったくナシ。 そりゃあ4人も先行者がいればライズなんて起きないよなあ。 |
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最初の30分は1匹も釣れません(泣)。何度かフライに反応があるものの私のデカフライではフッキングしないようなチビばかり。仕方ないので竿抜けしていそうなポイントを拾い釣り。かたやTomizo氏は大場所をしつこく何度も流しています。ネチッコイ性格が出てますな(笑)。
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最初の1匹 Tomizo氏がファーストヒット! 写真は手応えを楽しむの図。 野生を誇るヒレ。こりゃあ引くよな。 |
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先行者と間を空けるためにゆっくりと釣り上がります。10:00をまわった頃にはブユやカワゲラ、羽アリなどが飛び交い、ミッジのハッチは午前中のピークを迎えているようです。これには警戒していた魚も耐えきれなくなったのかヒラキに定位を始めました。
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よそ見している間に魚が出るの図。 「今出たよ」と声を掛けられピックアップしようとすると魚がついていた。 ここの魚はフライをくわえて泳ぐのか? スレてないヤツはこんな調子。だから遅アワセがちょうどいい感じ。 |
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先週ほどではありませんが、ここぞというポイントからは魚信が返ってきます。Tomizo氏が快調に釣っているので今度は私が先行してキャスト。
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私も何本か良型をとって次のポイントへ。 ふわっとフライを投げると「ズバッ」と水面が割れました。 力まずにアワセをいれると「ズンッ」と重たい手応え。大物だ! 次の瞬間「ペキッ」...。ぎゃあ〜、ロッドがあぁぁぁぁ...。 |
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慌ててラインを手でたぐりますが、相手も必死の抵抗をみせます。太い太い魚体が一瞬見えたそのとき、バレバレ〜...。
2尺(そういうことにしといてくれ。本当は尺もなかったと思う)イワナが体をくねらせて逃げていきました。実はこの直前、浮き石にのってバランスを崩したときにロッドを岩に打ち付けたのよ。そのときにダメージがあったんだろーね。
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Tomizo氏は堰堤下で大物(これは本当)をヒット! やり取りの最中に岩の隙間にラインが挟まり痛恨のバラシ。 写真はあきらめきれずにルースニングの図。 もう出ねーよ(喜)。 |
堰堤を乗越すと流れが分岐しています。水量の多い左に進むと先行者が降りてきました。前日から泊まりを打っていたフライマンで今日は28センチが最大、昨日は尺をとったそうです。まだ上にも人が残っているようなので我々は右の沢に入りなおしました。
| 右の沢の入口はナメの廊下が続く渓相。 落ち込みにポイントを求めて遡行します。 私はロッドを破壊したのでTomizo氏のロッドで交互に釣り上がり。 魚が出たら交代ですから集中しますよね。 たまにはこんな釣り方も面白いですな。 |
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良型が出たところで今日は納竿。2:30でした。 |
今日は先行者の後を釣ったわりにはまずまずの釣果。豊かな渓ならではですね。でも今日も尺は不発...。来週は雪シロ明けを狙ってさらに遠方へ行くでぇ〜。待ってろよ尺!