●生態
幼虫は体長40o前後で黒とオレンジの模様。体全体が毒毛針で覆われている。春から群生して新芽を食べる。夏になると成虫に羽化して体長約15o、羽の開張が約30oの容姿となる。体色は羽も体も黄褐色。成虫は夜行性で灯下に集まり鱗粉と毒針毛をまき散らす。この毒針毛は触れただけではなんともないが、こすった拍子に皮膚に刺さると炎症を起こし、発疹がどんどん広がっていく。痒みは激しく1ヶ月近く続くこともある。
●予防法
遡行中で枝をかき分けて進むような場合は、葉の上に幼虫がいないか注意して触れないようにすることです。成虫は夜行性なので、夏の早朝や夕方に飛来してくることがあります。山間部の自動販売機にとまっているのもよく見かけます。やはり触れないように注意してください。
●対処法
触れてしまった場合はぜったいにこすったり掻かないようにしてください。流水で洗ってから、ガムテープをかるくあてて、毒針を取り除くのが好ましいようです。さらに抗ヒスタミン材含有のステロイド軟膏を塗りましょう。炎症が生じたら皮膚科へ直行です。私はドクガにやられたこともありますが、この痒みも相当なものです。ジンマシンのような発疹が広がってかなりキモイです。
遭遇度 ★★
危険度 ★★
不快度 ★★★★★