ライズ発見

4月1日(火)

丹沢の沢を探釣しました


今日こそ4:00にゲートを通過したかったのですが、午前中にどうしても動かせない仕事が入って釣り場に着いたのは12:00。
数カ所の入渓点を廻りましたがすでに車が停まっています。そこで数年ぶりの沢へ入ることにしました。つづら折りの登山道を30分ほど歩くとようやく水音が聞こえてきます。歩行時間はたいしたことないけど、斜度があってけっこう疲れる。降りられそうな斜面を見つけて川床に。

入渓点の渓相

ちょっと荒れた感じの河原。

ここも水量は少ないですが、適度な落差と大岩が魚の着き場を形成しています。

水温は8.5℃。今日はコカゲよりも小さなカワゲラが多かった。


EHCを結んで遡行を開始しましたが、風が強く一発でポイントに入りません。このような水量の渓では一投目で入れないと魚が散ってしまいます。フライをパラシュートに交換してティペットを短く詰めました。

ここぞというポイントからは魚信があります。
でも20センチ前後のチビばかり。

不用意に歩くとこいつらが走るので、いつもより慎重にアプローチしました。


3匹目が釣れて写真を撮ろうとすると電池切れの警告が...。私が使っているデジカメはカシオG.BROS、防水仕様です(過去に2度沈をしてカメラを絶命させている)。このカメラは単三電池を4本も使うくせに、消費電力が多いみたい。「それにしても今回は早いな」と思って再生してみると、あるわあるわ、愚息の写真が...。どうやら配偶者が使っていたようです。こんな日に限って良型が釣れたらどうしよう?といらぬ心配をしながら釣り上がります。

やがて落ち込みの流れ出しでライズを発見!しかもなかなかデカい! こんな沢でヤル気満々の魚を見つければ勝負は早いです。身を低くしてジリジリ近づいていくと、なんとヒラキに6匹もチビヤマメが定位してる...。
これを散らしたらこの淵はおしまい。上流側には身を隠すものがないのでダウンキャストは無理。どうしよう?...しばらく考えてから左にポジションをとりました。サイドキャストでフライラインを右岸(上流を向いて左側)の岩盤に乗せ、ターンオーバーさせずにリーダーがU字になるようにフライを着水させます。フライがレーンに乗ってからフライラインを跳ね上げ右岸ギリギリに着水させました。これでチビヤマメの頭上からフライラインをはずせたぞ(喜)。我ながら上出来! フライ先行で流れてライズ地点まであと50センチ! 「来い」と念じたその瞬間、な、なんと真横からフライをひったくる魚...。ちくしょう! ちがうヤツだ〜!! 釣れたのはライズの主とは違う21センチ...。すぐにリリースしましたが、もうどこにも魚が見あたりません(泣)。

その後3:00まで釣り上がりましたが、良型を手にすることなく脱渓。新緑が吹き始めた登山道をゆっくり歩いて車に戻りました。
今日は瀬からフライを追う魚もいました。やはりフライは流して釣ったほうが楽しいですね。次回はもうちょっと水量のある沢へ行きたいなあ。




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