ライズゲーム。
8月10日(土)
妙高でキャンプの合間に3時間だけ。
| 昨日から妙高山麓で家族とキャンプです。ここは2度目ですが本当に気持ちがいい。 車が入れないフリーサイトで、とても静かな時間が流れています。昨日は長男が夏休みの課題にした「食べられる野草」を探しに周辺を歩きましたが、たくさんの種類が採れました。 今日は天ぷら尽くしでしょうか。中でも「やまぶどうのつる」の天ぷらは香りと酸味が絶品なんですよ。あとは岩魚が添えられれば、高級料亭さながらといったところでしょうか?おっと、我慢我慢、リリースリリース。 |
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配偶者と交渉をして、許された時間はたったの3時間。職場ではタフネゴシエーターの異名をとる私も形無しです。トホホ。
日の出とともに一本の沢へ入渓します。堰堤の高巻きをしてバックウォーターで支度をしていると、ライズリングがひとつふたつ。2年前に来たときはライズなどなかったポイントですから、「どうせ小物の散発的なライズだろう。」と最初は気にもとめていませんでした。
ところが、ティペットにフライを結び終わったときには、そこそこの数のリングが拡がっています。目を凝らして見ると、黒い羽虫がハッチしているようです。慌ててフライングアントを模したパターンに結び替え、流れ込みに乗せて手前から探ってみます。すると一発でヒット!20センチに満たないイワナです。
ライズはますます激しくなってきたので、写真も撮らずにリリース。今度は奥のライズを狙います。すると何度かアタックがありましたが、フッキングしません。
使っているCDCアントは見にくいので、フライボックスを開けて、パラシュートアントにチェンジ。今度はよく見えます。ドラグをかわすためティペットも継ぎ足しました。
数投目にレーンに乗ると、大きな頭が水面を割ってフライを押さえ込みました。一呼吸おいて軽くアワセると、ティペットの先から大物の躍動がグイグイ伝わってきます。「なかなかデカイな」と冷静に思うほどに余裕もありました。ところが急に動かなくなり手応えがなくなってしまいました。「しまった!」と思ったときにはもう手遅れ...。水面から僅かに枝が突き出ています。「やられた、倒木に潜られた。」のでした。ゆっくりラインをたぐりましたがラインブレイク!
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ライズゲームに熱くなった堰堤のバックウォーター。 |
その後は何度かのアタックはあったもののフッキングには至りません。ふと時計を見ると、もう8時です。帰路を考えるとあと30分しかありません。遡行もしてみたいので、ライズに見切りをつけます。
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今朝の水温は14℃もありました。 生きた森に磨かれた大岩、すばらしい美渓です。 イワナのほうは、30分ではとれませんでした。 |
30分の遡行で結果は出ませんでしたが、魚は濃いですね。前日に漁協員から仕入れた他の沢の情報もあるし、近いうちにもう一度来てみたいです。
後ろ髪を引かれる思いでテントサイトに戻ってみると、コーヒーの香りと子供たちの笑顔が迎えてくれました。3時間ってちょうどいい時間だったのかな。