回収・イモ・幕営


12月8日(土)






タイトルを見ると「なんのこっちゃ?」であろうが、簡潔にまとめたので最後まで見てちょ。




@回収だよん
今日は10月28日に埋設した発眼卵ボックスの回収なのである。
6:00にゲートで集合。顔なじみの面子、初参加で緊張気味の人、すでに酔って赤ら顔の者まで総勢12名。3班に分かれて放流した沢へ向かいます。

目印を頼りに埋設地点へ

上流は紅葉も終わり冬枯れてました。
丁寧に石組みをバラしてカゴの中のボックスを取り出します。
「無事に孵っていてくれ!」と祈りながらボックスを開けると・・・
うひゃ。うじゃうじゃいるぞ〜。ここは大成功!(喜)


初参加のお二人は小さくてプニプニした稚魚を見て目尻が下がってましたね。可愛いもんなぁ〜。

ボックスをスルーしていない稚魚は、流れが穏やかで落ち葉が堆積した所に放ってやります。

稚魚たちは底に溜まってほとんど動きません。(写真右:ピントが甘くて申し訳ない)
いきなりヤゴに襲われた稚魚もいたそうな(汗)
イワナなどがいたらひとたまりもないので、このような浅い所に放ち上からも落ち葉をかけてあげました。


放流5年目で初めて全滅してしまったボックスがあったことも報告しなくてはなるまい(悲)

矢印のところからチョロチョロと流れこんでいるプール。丸印が設置箇所。

設置した日は大雨の後でかなりの水量がありました。超渇水の現在は流れ込みが弱すぎて巻き返していません。ボックスの周りは砂の浸入を恐れてしっかり石組みされています・・・そう、酸欠ですね。
渇水を想定してポイントを選んでますが、難しいですねぇ・・・。
それと、ボックスに入れた卵の数も多すぎたかな?私が放流したボックスと比べると倍の700粒くらい入ってました。来年はもっとボックスを用意しますから孵化率100%を目指しましょう!





Aお次はイモだよん
今回は珍しく各班が予定時間に下山しました。ここで食事でも振る舞うのがフツーの主催者なんでしょうが、私はそんなに甘くないぞ。
私が催すと食材の調達からになるのだ(喜)

美味いもんが食いたいやつは掘れ!

晩秋から冬にかけて山の幸と言えば『自然薯』だよね。
「掘る道具を持ってこーい!」と呼びかけたら、実家から、ホームセンターで、ネット通販で手に入れたノミがずらりと並んだ。右から2番目はホリさんが100円ショップで買ってきた移植コテ。これで掘ってもらおうじゃありませんか!(喜)


自然薯掘りの名人

漁協のM氏に指導してもらいました。
信じられないほど遠くの葉を見つけ、あっという間にツルをたどってしまうのだ。

この山塊のことなら沢はもちろん山菜・キノコ・自然薯などなど全てを知り尽くした山の達人。


自然薯のツルの巻き方、葉の形などの見分け方と、地中にあるアズのことなどを教わり、「このツルの下を掘れ!」と指令が下ると数人で穴掘りにとりかかる。

源流釣りが好きな輩は概ね卑しい!(喜)
獲物を目の前にすると、とてつもない集中力を発揮する。

すさまじい勢いでノミやスコップを突き刺し、土をかき出し、上半身を穴に突っ込んで掘り進む。


山芋を傷つけないよう手前を掘り進み、途中で土を丁寧にくずして芋を探る。
ここで活躍したのがホリさん持参の100円スコップ。「本人が来るより役に立つ」と言われてました(喜)

芋は石や堅い土にブチ当たると曲がって伸びているので、傷つけずに掘るのはなかなか難しいのだ。

芋の先端まで掘ったら土から芋を外す。これが緊張するんだよね〜。
折れずに外れるとスゲー嬉しいっす。


左は手より口のほうが動くカモノハシさんと慎重さのカケラもなく突きまくってたミキさん、唯一まともなかじぞーさんの三人で掘った自然薯。岩に当たって枝分かれしてましたね。

右は結婚して奥さんの尻に敷かれペシャンコになっているコバさんと私が掘った自然薯。こちらは岩に当たって丸くなって終わってました。


何本かの自然薯を掘ったところで昼食タイム。自然薯のヒゲを火であぶり焼き、たわしで洗ってすり鉢で擂る。これがけっこう大変(汗)

擂りこぎで擂ると粘りがすごいよ。モチみたい。
これにダシを足しながら少しずつのばす。

茹で上がった蕎麦にとろろをかけてきざみのりを散らして『とろろ蕎麦』の出来上がり!

やっぱ天然モノは違うね〜。香りも味も濃密だぁ(喜)





B最後は野営だよん
寒空の下で幕営する勇者は5人。夕食の献立は『自然薯づくし』なので、掘らないと食べるモノがないのだ。スリリングでしょ?(喜)
日没ぎりぎりまで穴掘りをしてなんとか夕食分をゲットして幕営地へ移動。

自然薯の山かけ

自然薯の磯辺揚げ

とろろ鍋

どれも最高!!


翌朝は氷点下になったようでいろんなモノが凍ってましたが、5人はなんとか凍らずにすみました。
いやあ、自然薯ってメチャうまいっす。来週からは芋掘りに専念するぞ〜。丹沢を穴だらけにしてやる!(喜)

※掘った穴はかならず埋め戻しましょう。アズも埋めればまた収穫できるしね。





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