源頭調査

8月6日(日)


連瀑帯の先へ



冒頭の写真↑は同じ日に新潟で師範が釣った39センチのイワナ(源流だよ、スゲーなぁ)と、南アでコバさんが釣った尺上アマゴ。
どちらも人を寄せつけない険谿で釣り上げてます。

私も実質2ヶ月ぶりの釣行で燃えてました。丹沢大山総合調査の仲間と連瀑帯の上に生息すると言われているヤマメを狙って出撃しました。
なんでも源頭にはウヨウヨいるらしい・・・この手の噂話には何度も裏切られてますが、滅法弱いんですわ(喜)

目的の沢は丹沢の中でも難易度の高い沢。
下からツメるのは難しそうなので、登山道から滝上へエントリーするルートを考えましたが、沢と登山道が途中から大きく離れるので、下降地点の見極めがポイントになりそうです。
沢屋さんの遡行図を見ても登山道が離れているため明記されていません。
おおよその見当をつけて下降することにしました。


けっこう傾斜がキツく、手がかりもない箇所もあったので慎重に下降。
(こうして写真を見るとザイルを出すべきでしたね)


しばらく降りるとシカ柵に阻まれ、切れ目を探してさらに下降しました。


ようやく沢床に降り立ち小休止。談笑しながらザックを開けると・・・マジかよ、ネオプレーンソックスがないよ(泣)
仕方ないのでウェーディング・シューズに素足を突っ込んだ。

ロッドを継いで遡行開始。がっ、最初のカーブの先には滝が・・・。
どうやら連爆帯の真っ只中に降りてしまったようです(汗)


残置ロープがあったので、ここは難なくクリア。


10mほどの滝でしたが、すぐ上でスラブ滝が数段続いていたので右岸側から一気に高巻いた。

再び竿を継いだものの、すぐさま次の滝が・・・。
左岸の巻きほうが傾斜が緩いのだが最後がロックフォールで無理そう。で、右岸を目で追っていると、少し戻ったところに残置を発見。切り立っているがスタンスはあるので残置ロープを使えば登れそうだ。

この滝も巻いてみたら上が何段にも落ちていた。
ひ〜ひ〜言いながら土壁をよじ登る。


沢に降りるためにザイル下降。両岸が切り立っているからまだ滝がありそうだなぁ、と言いながら歩みを進めると・・・はい、すぐにありました(泣)

ここも気合いで突破しましたが、ますます谿は深くなっていきます。
巻き筋は足元が悪く、どこもかなりの高度感があるので気の抜けない高巻きが連続します。

私が地図で現在地点を確認する間にTさんが先の様子を見に行ってくれました。しかし、首を振りながら戻ってきました(悲)


ここから先は登山道と大きく離れ、しばらくは高度差もありそうだ。突破するとなると源頭までツメて尾根筋の登山道に出るしかないだろう。
でも楽園はすぐ先かも!?・・・悩みましたが、素足でウェーディング・シューズを履いてるのがどうにも気になって撤退を決断。
帰路は登り返しがキツいので沢通しで戻ることにしました。登攀はノーザイルでもなんとかなる難所も下降となるとヤバヤバです(汗)
トラバースも手がかりがない箇所があって、足元の先で20mほど切れ落ちてます。ザイルを何ピッチも繰り出して下降また下降。
そうして最初の滝まで無事に到着。ここから下は未知の領域。でっかい滝があったら嫌だなぁ、と思いながら進んでいくと・・・もう滝はひとつもありませんでした。ええ、我々はキツーい登山道の登りと下降をして連瀑帯の入り口に降りていたのです(涙)

ロッドを振った区間:わずか20m
釣果:丸ボウズ

Tさん:落石で指を裂傷(私が落としたんじゃないからね)
管理人:靴擦れでくるぶしの皮がベロンチョ


読図力の弱さを痛感し、下調べの重要性を学んだ一日でした。



2ヶ月ぶりの釣行なのにボウズ・・・
サカナに触りたいっす!




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