靴底がベロベロ!
6月26日(水)
世附川下流部はシブイ。
4時にゲートは私一人。本流筋の上流の沢を目指します。この沢は美しいナメ床が続くお気に入りの沢なのですが、流木止めのパイプ堤を建造中なのです。どんなふうに様変わりしたのか見にいくつもりでした。
少し下流にも同様のパイプ堤があるのに、なぜ増設するのか疑問でなりません。しかも3基も造るようです。重機を入れるために林道沿いのガケを切り下げ、発破で岩盤を砕き、醜い鉄製のパイプを埋め込む。いったいどれだけの税金が注ぎ込まれ、どれだけの効果があるというのでしょうか。
今なお自然を色濃く残す渓に、もうこれ以上人の手が入らないことを切に願ってやみません。
今日の入渓点までは2時間の歩きです。いつもより早めに歩を進めていると、右足に違和感を覚えます。「カポン・カポン」と靴から音がしてつまずくような感じ...。そうです。以前剥がれてリペアしたソールが、再び剥がれてしまったのです。靴ひもをまわして応急処置としたのですが、歩くうちにどんどん剥がれて、そのうちまともに歩けない状態になってしまいました。もうベロベロにめくれています。
「しょうがないなあ...」予定を変更して取水堰堤から入渓することにしました。
| 取水堰堤 こんな下からやるのは始めて。 激戦区だけに一抹の不安をおぼえながらの遡行です。 今日は水温計を忘れて未計測。 |
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いつもの上流の沢にくらべると、さすがに水は太い。渓相も穏やかで、いつもより手前からラインを伸ばしてフライを投じます。
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反応はシブイ。 流心のわきからは出てくれません。 むしろ両サイドの小さな溜まりの方が反応があります。 フライを見に来てUターンする魚がもいる。 かなりスレているようですね。 |
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ほど良い流速の淵がありました。 時折14番くらいのメイフライが飛んでいるので、ソラックスダンを流すと18センチがパシャッと出てきました。 |
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その後も3匹のヤマメを釣りましたが6寸前後ばかりで20センチ以上はゼロ。釣り上がりのスピードをあげて、左から注ぐ沢へ入ります。するとすぐに大きな滝が。
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2段に落ちる大滝。なかなかの迫力。 カメラのレンズがすぐに曇るほどの飛沫をあげています。 滝壺は底石も大きく絶好のポイントで大物の実績もありますが、今日はチビが1匹フライを見に来ただけ。 |
滝を巻くと、釣りなれた渓相。やっぱり自分にはこのほうがあっているようで、気合いもおのずと入ってきます。
すぐに21センチを釣り上げ、一つ上の段にフライを落とすと今度は24センチが釣れました。
| 21センチのヤマメ フライはクイルボディパラシュートの14番。 フライの着水と同時に飛びついてきました。 |
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ようやく調子がでてきたのですが、今日は午後からシゴト...。ここで納竿、10:00でした。