サクラサク?

5月14日(土)−15日(日)

山上湖へ


湖のアプローチに使う道路ではサクラが満開。北の春は遅い




今年は釣友のコバさんがサクラマスを狙って毎週とある湖に通ってます。ワカサギが産卵のため岸際に浮いてきた今がチャンスらしい。寒さも緩んだしロケーションは抜群のようだから一回やってみっかな。ってことで、私も同行させてもらいました。

外道!?

これは先週コバさんが釣った40アップのイワナ。本命のサクラは2回掛けてバラシたらしいっす。

ルアー初心者の彼がこんなん釣るぐらいだから、私なら楽勝だろー(喜)
なんせ横浜生まれの横浜育ち。子供の頃からシーバスやってるもんね。


まずはタックルを揃えないと。コバさんからはルアーについて事細かいメールをもらったが一切無視!(喜) 同じモノ使ったら面白くないじゃん。で、行きつけのショップへ。

BOSS:「50UPのサクラを釣りたいんだけど」
店員:「すごい注文ですねー」
BOSS:「50以下に用はないの」「ラインは10lbでいいかな?」
店員:「8lbで十分獲れますって」
BOSS:「極太のシーバスロッド使うから10lbでいいや」「ルアーはタックルバランス考えるとと120〜150mmかなあ」
店員:「そんなでかいワカサギはいませんよ・・・」
BOSS:「いーからいーから」
店員「男気ありますねー」

てなやりとりを経て、シルバーカラーのフローティングとサスペンドのミノーを購入。シンキングミノーやスプーンはシーバス用を持ってるからね。

0時前に出発して現地に着いたのは4:00。

こんな時間なのにボートに荷物を移してるトローリングの猛者たちが沢山います。
その中に毎週キャンピングカーで来ている常連のご夫婦がいました。
羨ましいですねぇ・・・いつ三行半をくらうかビクビクして釣行している私とは大違いだなー。
しかもこの方はボートを7艇も所有されてるそーです。きっと仕事・遊び両方にとことん熱中されてるのでしょうね。私も見習わなくては・・・。


コバさんがこの常連さんと話しをしています。すると・・・「船貸してやるぞ」・・・マジっすか!?(喜)

これが「Blue In Green号」(勝手に名付けました)

これさえあればどこでも上陸できるのだ。サクラマスは手中に収めたも同然でしょ!?
「船が沈むほど釣ったるでぇ」と雄叫びをあげながら出船。

でもね、意外と上陸ポイントが少ないのよ。すり鉢状のダム湖だから。


よさげなポイントを探しながら湖面をゆっくり走ります。まわりの山々は新緑と花に彩られ、ツギハギのように残る雪とのコントラストがとてもきれい。岸から見た風景とはまるで違いますねー。ホント船舶免許を取っといて良かったよん。

いざ上陸。
足元を見ると・・・いるいるワカサギが(写真左)
でも私のルアーサイズの半分くらいの大きさだぞ・・・(不安)

いや初心貫徹だ。だだっ広い湖だから目立ったほうがいいに決まってる! バシャッと水飛沫をあげて着水するルアーをグリグリ引き回すのじゃ。


威勢が良かったのは最初だけ・・・1時間経過、ノーバイト。2時間経過、ノーバイト・・・4時間経過、ノーバイト。
そして5時間が経過・・・ルアーが足元まで寄って見えた瞬間、ルアーの後ろにでかい魚が浮き上がりました。アッと身構えたけど、もう引きしろがないのでルアーを動かせません。魚はクルッと向きを変えて沖へ泳ぎ去ってしまいました。背中に白斑があったのでイワナでしょう。
ここはルアーをチェンジして粘ります。サスペンドミノーをよたよたと操ったり、スプーンでボトムをなめたり、終いにはバイブレーションを激しく引いて水中を掻き回した(かえって散らしたかね?)けど、二度と姿を現しませんでした。

私はここで集中力が切れました。基本的に足でかせぐタイプだから、動かずにキャストするのは苦手なんだよねぇ・・・。


背後の崖をよじ登って山菜探し。

でも雪が行く手を阻みすぐに行き詰まってしまう・・・。


コバさんの集中力は途切れません、徹夜なのに。典型的な早死にするタイプだな。まるで命を削って釣りしてるようだ。

6時間経過、ノーバイト。7時間経過、ノーバイト・・・10時間経過(ここまでやる?)、ノーバイト。彼は腱鞘炎で苦しんでますが、納得だわ(喜)
なんと初日は二人して魚臭くならずに終了(涙) 船を貸してくださった常連さんはトローリングで10匹以上釣ったそーです・・・。

テン場・・・駐車場だ(悲)

道路の脇は除雪された雪が残り、土の露出した平地がないのよ。
最低気温は2℃くらいになるし風も強いから、車を風上に停めて脇に設営した。

焚き火ができないから寒いのなんの。
手早く食べれるカップラーメンをすすって速攻でテントに潜り込み眠りに落ちた。
味気ない野営だけど明日は3時起床だからね。



翌日

雨がテントを叩く音で目覚めました。

2時間ほど様子を見てたけど、いっこうに止む気配がありません。
アスファルトは水溜まり状態でコバさんのグランドシートは水が染み込みはじめたようです。

撤収・・・だよねぇ?
しかーし、コバさんの目は湖面を見つめてギラついてます。
恐る恐る「やるの?」と聞くと「モチロン」という返答・・・つきあいきれましぇ−ん。


コバさんは雨で煙る湖に消えていきました。


12:00まで私は山菜採りだ。


「ヤツは引きが強いから釣るかもしんねーな」と期待しながら送り出しました。せっかくだからサクラマスの魚体くらい拝みたいもんね。
私は山菜をたらふく採って待ちました。



















サクラ散る・・・(涙)




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