未踏の沢を探釣

3月9日(水)

堰堤&滝と格闘す





昨日の様子だと丹沢の源流もドライフライで遊べそうです。で、今日は4:00ゲート発のつもり・・・が、寝坊・・・起きたら6:00でした。
西丹沢に着いたのは9:00。どこも車がいっぱい。うう、完全に出遅れだ(涙)

こんなときは新規開拓だーね。前から目星をつけていた沢を探釣してみることに。

林道を歩いていくと僅かに沢音が聞こえてきました。でも、谷が深いので渓を視認することはできません。
そして目当ての沢は対岸から刺さるので、こちら側からはまったく様子がわからない・・・。
1/25000地図を見ながら、沢の場所の見当をつけて下降点を探す。踏み跡とも獣みちともとれる微妙な痕跡を辿って下降する。下は見えないが今日はザイルを持っているのでなんとかなるだろう。


沢床に下りると荒れた渓相ながら水量はそこそこ。
下流の堰堤で取水されているので下の流れ(チョロチョロ)を見た人は竿を入れようとは思わないだろーなぁ。
ここは一応ヤマメが生息してるんだけど、数も型も期待できません。大きな堰堤が何基もあるし、釣り場としての資質は???ですね。
今日はここに流れ込む沢を探ってみます。地図で見るとそこそこ奥もあるし、魚はいるらしい?・・・マル秘の隠し沢になるかもねー(喜)


1本目の沢は入口に堰堤が4基。水は伏流して流れがありましぇん。本当に上に魚がいるの?って感じ。
でもガレガレの沢だから我慢して上までツメれば水量は復活するかも!?

気合いを入れてコンクリートの壁に挑みます。で、一気に4基を巻くと、細〜いけど流れがありました。
そして、その流れの先には・・・また堰堤。しかも今度はデカイぞ。


堰堤の親分!? 左は切り立つ崖、乗越すなら右だなぁ・・・。
でも、けっこう大きく巻かなきゃならないし、雪もついてるぞ。
どーする? 巻くの? 上は本当に魚いるの? と一人で悩んでいると、なんと、焚き火の跡を発見!・・・こんな山奥に誰だ?・・・植林帯じゃないから山仕事の人も入らないはず。何年も工事は入ってないぞ。となると、釣人だ!上は楽園かも(喜)


ひーひー言いながら堰堤を乗越しました。ましたが・・・その先には同じような(兄弟かよ)堰堤がもうひとつ(涙)
もうダメ。先へ進む気力がなくなった。まだ隣に1本沢があるから、そっちに期待しよう・・・でも、竿を振らずに戻るってのは辛いっすネ。

元の場所に戻ってから本流を上流へ。この先でも大堰堤を1基巻く(汗)
さらに上へ進むと沢が流れ込んでいます。こちらの沢は水量もある(喜)。けど、いきなり7mくらいの滝が立ちはだかっているぞ。この滝はなかなかの難敵。右の崖から巻いたが、勾配がキツく手がかりも少ない。途中ザイルを出してセルフビレイしながらの巻きとなった。帰りの下降はザイルがないと無理だろう。

F1を越してロッドを継ぐ。水量は多くはないが、適度な落差と大きい岩からなる渓相は期待感を
盛り立ててくれる。

遡行開始してすぐにチビの反応! 魚は生息してるようだ(喜)
小滝が連続するがここは難なくクリア。小さい釜を持ち、チビが数匹フライに飛びついてきました。
この沢で釣れたヤマメは赤い側点が多かったですね。


さらに先へ進むと連瀑が。奥は10m以上あるぞ。
(場所が限定できないよう写真は加工してあります)

今日はここ(F4になるのかな)で撤退。奥はどーなってるのか楽しみです。
濡れてもいい夏に再挑戦してみたい沢でした。






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