2005 解禁
3月2日(水)

しっかし今年は雪がよく降りますねー。丹沢も上流の方は積雪モリモリのよーです。苦労して歩いてもドライじゃ期待薄。てな訳で、今日は下の方で様子見だ。30分でもロッドを振れば十分だもんね。
![]() |
丹沢湖を囲む山も雪で真っ白。こりゃあ雪が消えるまで苦戦を強いられそうだなぁ・・・。 まずは世附の偵察だ。ゲートわきの商店の親父さんが今年から隠居生活に入るようで、今後日釣券はゲート先で販売されるらしい。確かに漁協ののぼりが立っている(写真右)けど・・・誰もいないじゃん。平日は246のコンビニで購入したほうが無難でしょうね。入山のルールは従来どうり4:00からだそーです。 |
![]() |
浅瀬は11:00で13台の車が駐車してました。今から上流まで歩く気力はないので車で移動。放流のないマイナーな沢を目指します。
| 登山道を1時間ほど歩くと小さな沢が流れています。ここなら昨日も人が入っていないかも。 ところが15分ほど歩くと雪が急に増えてきました。下山してきたハイカーに聞くと上はもっと雪が深いみたい。今日はアイゼンも持ってないし、靴は既にぐちょぐちょ。引き返すなら今のうちだ。雪解けで水温も下がってると判断してこの沢は中止。 |
![]() |
今日はオフの間に購入した新しいギア?を試してみたので、いくつかをご紹介しましょう。
![]() |
ニューアイテムその壱 iPod-mini 早春の林道歩きは退屈ですよね。朝は暗くて何も見えないし鳥のさえずりも聞こえないし。 そこで今年は音楽を聴きながら歩いてみることに・・・これは大正解だよん!(喜) 足取りが実に軽くなります。ただ、防水の収納パックは必携でしょうね。 それとこのiPod、付属のイヤホンは閉口するほど音が悪い。はっきり言って動作確認のための付属品っていうレベル。そこで私が買ったのがSHUREのE3c・・・抜群の再現力。お勧めです! |
| ニューアイテムその弐 ピンソール 使った人は誰もが絶賛している昇栄の渓流シューズ用ピンソール。 このギアの秀逸なところはフェルトソールに食い込んでズレないよう、ソール側にも突起があるところ。装着も簡単で軽量(片足130グラム)コンパクトに収納できます。 今日は傾斜のきつい土壁でトラバースしてみましたが、かなりのグリップ力でした。 泥つきの壁の高巻きなどで威力を発揮しそうです。 |
![]() |
![]() |
ニューアイテムその参 フォールディングナイフ 小振り(軽量)で実用的なナイフが欲しくなってバックの#503プリンスを買いました。 よく「何に使うの?」と聞かれるが、アイデア次第でいろいろな道具が創造できるのだ。 小枝を削って箸を作ったり、頭上にアケビやサルナシを見つけてそれを採る道具を作ったり、もちろん調理にも使う。フィールドで多くの体験や工夫を経ると手放せなくなるアイテム。 切り、削り、いろんなモノを創造する・・・野山で遊ぶ者の愉しみの一つだと思う。 |
新しく購入したギア?を試しながら車に戻りました。次に移動した先は中川の支流の沢。ここならアプローチは楽チンだ。でもね、支度をしていたら釣り人が下山してきて「上までツメたけど魚っ気ないぞ」と言うではありませんか。この沢も上流は雪が詰まってるようで、活性は低いみたい・・・。さーてどーすんべかな?
![]() |
ここで目に入ったのが中川本流。 開豁な本流は雪もないぞ。そこで水温を計測してみると・・・6℃、水深も浅いし、ここなら魚もフライを追うかも!? 車道が沿った平べったい流れ・・・いつもならぜったいパスする区間だけど、まあ、しょうがない。キャンプ場前から入渓。今日は風が強く、ミッジも飛んでいません。18番のソラックスダンで開幕だ。 |
![]() |
緊張感のまったくない流れ。 でも、遡行を始めてみると、ちゃんとポイントはあるんですね。 流れの緩い筋に絞ってフライをトレースします。でも生体反応ナシ。 |
![]() |
![]() |
遡行30分でまったくの無反応。「今日は様子見だしそろそろ帰ろうかなあ」と思いはじめたとき目の前に大淵が現れました。目を凝らすと2匹の魚影をロックオン! じりじりと間合いをツメていくと、なんとライズまで始めてくれました(喜) 何が流下してるのかさっぱりわからないので16番のパラシュート(見やすさ優先)を結んでプレゼンテーション・・・さあ、喰え!
![]() |
フライが着水してゆっくり流れはじめたその瞬間、飛沫を飛ばしながら身を翻す魚体が目に入りました。 無意識に手首が返ったけど、あれれ?、魚の手応えないよ。 今年初のアタリは空振りだ(涙) |
![]() |
20分ほど進むと大きなプールが。 底に張り付く魚影がありましたが、ドライには浮上せず。 |
![]() |
次の淵では痛恨のアワセ切れ。 リーダーとティペットの継ぎ目でブチン。結びが甘かったのかな? |
![]() |
30分のつもりが2時間も釣り上がってしまった。 ここでもライズ発見。最後の勝負だ! |
フライをシュートして大きくリーチをかけた瞬間にポコッと鼻先が水面を割りました。慌てずにワンテンポおいてからアワセ。半年ぶりの手応えが心地良く伝わってきた。
![]() |
今年の初モノは少々サビの残る7寸ヤマメでした。 同じポイントでひと回り小さいヤマメを一匹追加して終了・・・なんとかオデコは免れたぞ(喜) 終わってみれば、今日反応があったポイントは全てプールだったなぁ。 つまんないけど・・・しばらくはしょうがないかな。 |
週末はまたまた雪の予報。上流はまだまだドライでは難しい状況でしょうね。今年の3月は釣りより山だな。きっと。
JAZZ DISC REVIEW
![]() |
Brandon Ross / Costume 私的2004ベストアルバム。カサンドラ・ウィルソンの伴奏で一躍名を馳せた奇才ブランドン・ロスの遅すぎた初リーダーアルバム。アコースティックギター、12弦ギター、バンジョーで奏でられる彼の音世界はメロディックだが前衛的。タイム感覚も独特でリズムがころころと変わる。官能・陰影を内包した楽曲は美しく鋭い。テクニックに溺れて音をタレ流すミュージシャンとはまさに対極の個性。深い作品です。 |
|---|