魚止を目指して
3月28日(日)
丹沢の源流へ
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尺イワナと9寸ヤマメ! これはKさんの釣果です。 イワナは26日(金)に伊豆・・・そう、私がオデコをくらった川。 車中泊で翌日27日(土)は丹沢・・・体高のある9寸ヤマメ 「魚がうわずってエサ釣りは苦戦。フライなら一発でしょ!」という報告を聞いたら・・・行くしかありませんよね(喜) |
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今日も丹沢へ。ヘッドライトを灯して林道を歩く。体はすぐに暖気されるが顔や手は冷たい。1時間を経過すると情けないことに息が上がってきた。オフは山を歩いたのだが、逆に解禁後はたいして歩いていないのだ。念のために持参したトレッキングポールで地面を漕ぎ、だらけた脚には渇を入れる。
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今日は上流の沢の源流へ。どこら辺まで魚が棲息するのか確認するつもりです。 陽気も良さそうですから、釣れなければ沢歩きを楽しむつもりでザイルも用意しました。 荒れた林道を進みようやくエントリー地点に到着。ここまで2時間の歩きだ。 |
| 水温は6:30の計測で4℃・・・ええっ! 予想よりかなり低いぞ。 「昼頃までキビシイかなぁ」と落胆しながら遡行開始。 すると、なんと3投目にヒット。その後も立て続けに反応があります。 昨日一気に活性が上がって、そのままなんでしょうかね? まだミッジも飛んでませんから。 |
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流れの緩いポイントでは魚影が定位してるのが見えます。 瀬からは出ないので、こういったポイントでサイトフィッシング。 小さいながらも2時間で「つ抜け」です(喜) |
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今日は活性が高く魚は上を向いているのだが、流れの緩い場所に定位してるため良型にはじっくりフライを観察されてしまう・・・(汗)
16番のパラシュートだとUターンする魚がいるので18番のカディスに替えると、これが大正解。反応がさらに良くなった。
源流の釣りとはいえ、スローウォーターの釣りでは魚もセレクティブでドラグにもキビシイのだ。
このままのペースだと奧まで届かないので、良型を目撃してもあまり粘らずに先へ進んだ。
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小滝をいくつも越えると徐々に水量も減っていきます。 踏み跡も消えたころからは魚影も濃くなりましたが、サイズはダウンしたかな。 大物は水が出ないと動かないのでしょうか? |
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川幅は2m前後まで水量が落ちます。 で、落ち込みの下などそこそこ水深のあるポイントに魚が溜まる。 中には8寸クラスもいるのですが、ここまで密度が高いと狙い撃ちは難しいなあ・・・チビが釣れて場が荒れてしまう。といった状況が続きました。 右の写真(左のポイントの拡大)は身を隠す岩がないので私の足元で固まる魚たち。10匹以上います。(写真ではわかりにくいですね) |
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| やがて昨年尺を目撃したポイントへ。 先週31センチを釣ったEさんの例(年越しで仕留めた)があるので、おのずと力が入ります。 這うようにポイントに近づき、フライラインで水面を叩かないように慎重にキャスト! ゆっくりと流れるフライがカタの岩の陰に入って見えなくなった瞬間、水飛沫があがりました。 「よっしゃあ!」と叫んでアワセを入れた瞬間・・・尺のはずが・・・チビがふっ飛んできました(泣) |
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さらに遡行を続けると流れはチャラチャラ。でもまだ魚はいます。 水たまりのような小さなポイントに魚がついてるのですが、釣りの趣はなくなってしまいました。もう釣り場としての資質はありません。ここで納竿12:00。 あとは沢歩き。この後流れが二分してさらに水量が落ちるあたりまで魚は棲息してました。 外敵から身を隠すことさえ困難であろう環境下・・・それでも生きながらえていく魚たちの生命力には畏敬を覚えました。 |
二又両方の様子を伺ったところで13:00。今日はもう引き返そう。ここまでツメたので帰路はけっこう時間がかかるだろう。なにしろ7時間も釣り上がったのだから・・・。
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その存在を最近知ったそま道を使って戻ることにした。 途中の枝沢へ入ると踏み後を発見! 途中荒れたところもあるが渓を歩くのに比べると格段に楽チンだ。なにしろ滝を下降しなくてもいいのだから。 ただ、川との高度差がついて流れが見えなくなってきた頃には少々不安になった。 それでも先へ進むと道はつづら折りとなって下降していく。そしてエントリー地点のすぐ近くに飛び出した。 この道のおかげで90分で林道に這い上がることができました(喜) |
今日はこの脱渓点から車までの2時間の林道歩きが堪えた(苦) 足が鈍ってたせいもあるが荷も重かったようだ。ザイルの重量もバカにできないのだが、予定外の重さがウェーディングシューズ・・・今日はシムス。こいつは実に水を含むのだ(怒)。軽いのが気に入って購入したのだが、水を吸うとメチャ重くなるぞ。私のように履き替えて歩く人にはお奨めできません。
今日もグッドサイズは獲れませんでしたが、今シーズン初めて「良い釣りができたなあ」と満足のいく一日でした。ライズもあったしドライにバシバシ出てくれましたから。 丹沢にもようやく「フライの季節」が到来しました(喜)