相性

7月14日(水)

アマゴ谷




「梅雨明け」といえば、山上の渓魚が活発に動く絶好の時期なんですけどねぇ・・・なにしろ今年は記録的な空梅雨&酷暑。今日の予想気温も34度。行き先を悩んだ末、谷の深ーい南アルプスの渓をやることにしました。

ここは両岸が切り立ち、頭上で木々が被さってます。
車から40分ほど歩いて入渓した6:00では、暑いどころか涼しいくらい。

水量はかなりの減水・・・この渓は落ち込みが延々と続くので、水は少ない方が釣りやすいのだ(喜)

でもねー、ここは相性サイアクでまともに釣れたことないんだよなぁ・・・。
去年も増水の中を必死で遡行して、3匹しか釣れなかった。今日はどうじゃろ?


今日の相棒はルアーマンbr#7(miki)氏。こちらの相性もサイアクかも(喜)
なにしろ彼と釣行すると、ルアー>イレ喰い、フライ>サッパリ、となってしまうのである。
でもね、魚が上向いてる今ならフライの独壇場でしょ。
今日こそ「参りました」と言わせてみせるでぇ〜!


入渓した辺りは実績がないので探り釣り・・・で、今日も反応が薄い。たまーにチビが追うだけ。
そこで、1時間ほど遡行したところにある大滝を巻いてから釣り始めることにした。

竿を畳んで荒れ果てた登山道へ這い上がる。
しっかしこの廃道は何度歩いても気が抜けないっす。
足元がグズグズだったり、ガレてたり・・・。
また、いきなり道が崩壊して途切れていので昇降を余儀なくされるのだが、岩が非常に脆く体重をかけた瞬間に崩れたりするのだ。
過去には死亡事故も・・・あ〜怖えぇ(冷汗)


廃道から見下ろした滝と釜。けっこう高度感あるでしょ?
あまりに見事な釜が連続するので、一カ所だけ降りてルアーで探ってみました。
が、ここでもチェイスしてくるのはチビばかり。
ため息混じりに再び廃道によじ登る。ひ〜辛い。


今日は減水してるので危ない廃道を辿るよりも川通しで歩いたほうが気が楽だ。

この方が景色を楽しめるし、この暑さだから水に浸かるのがとっても気持ちイイ。


懸垂をする管理人。

悪場には残置ロープもあるけど、命を預けるのはちょっとねぇ・・・。
やはり自分の道具を自分でセットしないと。ね。


目標の滝を乗越すと、魚が走るようになりました。
竿を継いで遡行開始。した途端に、miki氏が
8寸級をヒット!

ぬぬ・・・またルアー日和なのかね?


今日もあぢー!

頭上の小さな隙間には雲一つない青空が・・・。
同じ水系の開けた渓に入ってる、ライバル?くりきさんは釣りになんないだろーな(喜)と
ほくそ笑んでましたが、愛犬ネロには可哀想なほどの暑さだった。

水温も上昇して10:00に計測したときには15℃もありました。


今日もアマゴの機嫌は悪いみたいで、フライには反応がありましぇん。て言うか、この渓はフライにむいてない。
瀞場がないので、フライを落とす場所が少ないんだよなあ・・・。イワナなら巻き返しで一発なんだけどアマゴはここには着かないし・・・。
見えた魚のほとんどは白泡の切れ目に定位してました。

こんな絶好のフライポイントもあります。
でも、なぜか出ない。なぜかチビしかいない。
なぜかルアーだけは追う(怒)

右の写真はmiki氏が釣ったアマゴ。苦戦する私を尻目に数をどんどん伸ばしていきます。


今日はハッチも多かった。なのに、一度もライズを見なかったなあ。

落差があって流れが早い渓流では、表層に流れる餌を捕食するよりも水中の餌を捕食したほうが効率がいいのかな?

釣れない私だったが、大岩を幾つも乗り越えてグイグイ遡行して、ようやく8寸級をヒット!
でも・・・お約束?のバラシ(泣)


このバラシで緊張がプチッと途切れてしまいました。こうなると一気に眠くなる(徹夜あけです)し、転ぶ危険性も高まるので、しばし昼寝タイム。ええ、フテ寝です(喜)。

90分後、miki氏が戻ってきて目が覚めました。

「釣れた?」と聞くとニヤけながらデジカメを再生・・・何これ?→
なんちゅうアタマのデカさ!(驚)

おのれー! 私が昼寝をしてる間にぃぃぃー!!(怒) 


・・・尺だってよ。


かたや私の釣果は
18センチが2匹だ(泣)


やっぱ相性ってあるよね(号泣)




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