良型連発!

4月10日(土)

丹沢はフライ日和でした


数日前の栃木遠征が消化不良に終わり、天気の良い週末にじっとしていられる訳がありません。配偶者に許しを請うて(明日外食へ連れていくことで手を打ちました)なんとか午前中だけの釣行を実現することができました(喜)

丹沢の沢へ入渓したのが6:00。朝は北風で肌寒かった。
水温は7.5℃。水量は平水よりちょっとだけ少ないかな?という状態です。

この沢は頭上も開けて振りやすく渓相も抜群で大好きな沢。
今年初めて入りますが・・・どーでしょうか?


朝はハッチもなく遡行45分で一度のアタリもありません。
沢替えしようか悩んでいると、渓が明るくなりはじめました。

そしてようやく最初の反応。
小気味良い引きを味わったあとランディングしたのは23センチのヤマメ。
フライはソラックスダン16番。


胃の内容物

今シーズンは釣果があがらないので弱気な管理人。
今日はストマックをとってフライのサイズ・カラーを合わせるつもり・・・。
しかし、内容物はニンフが8割・・・ドライしか持ってない私はこの時点でNGか?
他にはミッジとフローティングニンフ。アダルトはカゲロウとカワゲラが一つだけ。
う〜ん、と悩みながらフライボックスから取り出したのはフェザントテールニンフのボディで作ったフローティングニンフ・・・釣れそうでしょ?(喜)


フローティングニンフを結んでから、立て続けにヤマメがヒット! 抜群に効くぞ・・・と思っていたが、この時間(8:00頃)からは複合ハッチで魚の活性が一気に上がっていたのです。周りをよくよく見ると、オナシカワゲラ、コカゲロウ、14番くらいのカゲロウ(ナミヒラタかな?)、初めて見た黒い16番くらいのカディス・・・などなど。もうフライはなんでも出るだろう。
水温も上昇して10:00の計測では9℃になっていた。午後はさらに上昇したと思います。

連発!

使いやすいパラシュート、カディスの14番
で次々と飛び出す良型ヤマメ。


最近タイイングが追いつかずフライボックスは弾切れ気味・・・で、12番を使ってみるとUターンする魚が増えた。今の丹沢でベストマッチは16番。許容範囲が14番といったところかな。流れの緩いところは見切られることも多い。そんなときは・・・フライチェンジより、先へ進むのだ! 今日みたいに活性が高い日はそのほうが釣果は上がると思います。

落ち込みのブッツケで巻き返しているポイント。
巻き返しの奧(赤い印)にフライを浮かべてラインを持ち上げます。
「イワナの付き場だよな」と思った矢先に水飛沫があがりました。

浮いてきたのはやっぱりイワナ。26.5センチのグッドサイズ!(喜)


胃の内容物


イワナはヤマメに比べると悪食かな? ぜんぜん内容物が違いますね。
沢カニ(真ん中の一番上がハサミ、その左が体)、甲虫、イモ虫、オニチョロなど。
ミッジは喰ってませんね。効率の良い大きなエサを捕食してたようです。


今日は魚のサイズが良かった。
手前のチビを無視して、最初から流れ出しにフライを落としたのが正解だったようだ。ここに良型がついていたのだ。

暖かい日差しが水底で反射する。その輝きの中からヤマメが浮き上がってくる様はなんとも美しい光景だった。


午前中のハッチのピークは8:30〜10:00だった。
その間に釣ったヤマメの良型たち。

そしてあっという間にタイムリミットの11:00。
こんなに良い日に限って時間に制約があるのだ(泣)
まだまだこれから?という状況の中で渋々納竿。


林道歩きも汗ばむ陽気に。
木々は芽吹き、春の花も開きはじめました。

充実した釣りの後は林道歩きも爽快です(喜)



JAZZ DISC REVIEW

Bill Frisell / Intercontinentals

私個人は2003年のベストアルバムだと思っているビル・フリゼルの作品。柔らかくのどかで美しい音世界は浮遊感があり充実した後味が残ります。そう、煌めく春の流れの中で美しい渓魚たちと戯れた充実感と共通する感覚が味わえます。これを聴きながら渓での出来事を思い出しタイイングに想いを込める・・・なんてどーでしょう?






BACK