天罰が下された!
4月6日(土)
世附の沢をやりましたが...。
今日は珍しく土曜日だというのに世附へ行きました。3:40にゲートに着くとすでに10人以上が待ってます。う〜ん、さすがに週末は混雑しますねえ。しかもすでに沢を割ってしまった後のようです。慌てて常連さんにまだ空いている区間を尋ねると、本流筋の枝沢の下流を割ってくれました。まずは一安心です。
4:00にゲートを通過して、常連さんと一緒に情報交換をしながら歩きます。この方は漁協員でもあり、何年も世附に通っているので、渓のことはもちろん植物や木の種類、山の幸や歴史に至るまで精通されてます。世附の常連さんはこうした人が多いので、山を愛してゴミなどは決して残しません。エサ釣りの人でも必要以上に魚を抜きません。私がこのフィールドで気持ちよく釣りが出来るのは、彼らのおかげなのかもしれませんね。
今日は話が弾んでゆっくり歩いたので、入渓点まで2時間を要しました。常連さんはさらに30分歩いて上流をやられるそうです。河原で着替えを済ませて釣り始めると、18センチ前後が4連続ヒット。気を良くして歩を進めると「パパンパンパン」とけたたましい音が谷に響きます。これにはビックリしましたねえ。後で判ったことですが、先ほどの常連さんが爆竹を鳴らした音でした。彼は去年この沢で子連れのクマに遭遇しているので、クマ除けとして鳴らしたようです。
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連続ヒット! 6寸前後のヤマメですが、立て続けに釣れました。 今朝の水温は9℃。フライはパラシュート14番。 |
今日は土曜日。割られた区間も短いので、いつもより丁寧に探ったのが良かったのでしょう。この後も23センチを頭に10匹以上が釣れました。曲湾部でさらに2匹を追加して先に進むと...えっ!...そこには先行者がいました。声を掛けると「ちょっと上に入ったけど人がいたので釣り下がってきた」と言います。お互いにこれでは釣りにならないので脱渓せざるを得ません。しかし頭をハネて釣り下がるのは反則だよなあ。
まだ時間は11:00。下流に向かって歩いていくと、ある程度の間隔で釣り人が入っています。沢が合わさって水量が多い区間で再入渓。ここなら川幅があるので竿抜けしているポイントもありそうです。するとすぐにヤマメが釣れました。が、これは放流魚です。
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再入渓して釣れた22センチ。 成魚放流のヒレ丸くん。 |
この魚の写真を撮っている間にも釣り人が入ってきます。林道にも2人組が歩いて行きます。この辺りは川と林道が近いので、また頭をハネられるのは時間の問題です。すでに先行者が釣った後だし、納竿しちゃいました。
帰り支度をしていると、4時にゲートを抜けた常連さんの一人が入ってきました。どうやら彼もハネられて、ここの様子を見に来たそうです。私が状況を説明すると、彼もあきらめて一緒に帰ることに。この方も大変な山好きで、楽しい歩きになりました。
今日は魚もたくさん釣れたし常連さんとの情報交換もできたので満足、満足...のはずが、家に帰って顔面蒼白。道具を片付けていると、ロッドケースがやけに軽い。恐る恐る中を見ると、「ない、ない、ない」...そういえば河原でたたんだ記憶がありません。ということはリールも?...リールケースを恐る恐る開けると、「ない、ない、ない、ない」...釣りに呆けている私に天罰が下されたのでしょうか?