聖なる沐浴
4月15日(月)
玄倉川支流へ行きました。
今日はTOMIZO氏、W氏と3人で丹沢玄倉川支流へ。車止めのゲートから目的の沢まで3時間の歩きです。
玄倉川といえばキャンパーの水難事故が記憶に新しいところです。慰霊の念を込めて昨年は入渓を控えていました。林道の途中で合掌をして上流を目指します。この林道とすぐ脇の河原は荒れた景観で、少々退屈な歩きでしたね。
今日は3人で沢を割って、W氏が本流、TOMIZO氏がB沢、私が一番奥の方にあるF沢へ。さて、だれが一番良い思いをするのでしょう?
| W氏がやった本流は荒れた渓相。 河原は広いのでフライはやりやすそう。 平日なので上流にはだれも入っていませんでした。 |
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2人と別れてさらに30分ほど歩くと私の入る沢があるはず...。ええっ!水ないじゃん。渇水で地下に伏流しているようです。あきらめきれずにもうしばらく歩きましたが、水はまだチョロチョロ。
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これだけ歩いたのに水が 無いなんて...。 ようやく流れがありましたが、これでは釣りになりません。 |
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後で聞いたのですが、もうちょっと歩けば水量は復活していたようです。そうとは知らなかったので、絶望して引き返すハメに。しょうがないので、とりあえず本流を釣り下がることにしました。
気の抜けたキャストでフライを投じてみると、すぐにヤマメのアタックが。
| 釣れたのは20センチくらいのヤマメ。 |
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本流もこの辺りでは水が少ないのですが、深みのあるポイントだけでなくチャラ瀬からも魚が出てくれました。
TOMIZO氏が入った沢の出合いまでにヤマメ8匹、イワナ2匹。数は出たけどサイズは小さかった。
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これ以上釣り下るとW氏が上がってくるので、TOMIZO氏の入った沢へ進むことに。彼が入って3時間は経ってるから、なんとかなるかな?
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B沢は落差のある渓相。 水量も十分です。 沢の入口で23センチのイワナが出ました。 |
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ようやく緊張感のある渓相になりました。後を釣ったのに反応も上々です。しかもサイズは8寸クラスが多い。こりゃあTOMIZO氏は爆釣してそうだな。
小さな滝を幾つも巻きながらの遡行を続けていくと、大淵と4メートルの滝が行く手を遮ります。
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泳がないと直登はムリ。 右には残置ハーケン数本と、それを結ぶロープ。 でも手が届きそうで届かない位置...。 |
覚悟を決めて岩に取りつきます。片手を目一杯伸ばしますが、あと数センチ足りない...。そのときです。「あっ!」と声を出す間もなく、次の瞬間には水の中に...「冷たいいいい」
いやあ、頭まで浸かっちゃいました。当然洋服はビショビショ。着替えもないので、素っ裸になって体を拭きます。だっ、誰かに見られたらどうしよう...そうだ「沐浴してる!」って答えよう。ちなみに今朝の水温は10℃でした。その後は裸のままウェーダー履いて、上半身も素肌の上にレインジャケットを羽織るというとってもチープな格好で脱渓です。
くっそう!車まで何時間だあ?
他の2人?...TOMIZO氏は過去最高の釣果、W氏はあまり良くなかったようです。