ダブルヘッダー

3月4日(月)

中川川支流へ。


私の春は忙しい。今日はクロダイのノッコミを狙って深夜から夜釣り。そして、そのまま渓流へなだれ込むという「ダブルヘッダー」です。5:00に中川川の車止めに到着してフライの身支度。まだ暗いので仮眠をとりました。
車内のヒーターで体中が干からびて目を覚ますと...「えっ、もう明るいじゃん!」...時計を見るともう11:00。あわてて車から降りるとすでに5台の車が停まってます。
「まいったなあ」とつぶやきながら、3本の沢の内の1本へ入ります。林道を少々歩き、最初の堰堤の上から入渓。やはり今年は丹沢もかなり減水してますねえ。先行者がいなければいいのですが...。

11:30に入渓。




元々細い沢なのに、かなり減水しています。
魚は出てくれるのでしょうか?

水温は9℃。ドライで勝負になりそう。


遡行を開始すると、すぐに18センチのヤマメが釣れました。小さいけど綺麗な1匹。丹沢ヤマメと久しぶりの再会です。
解禁からまだ4日。魚は残っているので、その後もコンスタントに反応があります。

このプールには、いつもヤマメが泳いでいるのに今日は見えません。

かなり減水しているから、身を隠せる流れの中に移動してるんでしょう。


6寸クラスを5匹釣ったあと、2段堰堤が見えてきました。そおっと近づいて観察すると、ここもかなり水が少ない。でもありましたよ、ライズが。
よくよく見ると、クリーム色のミッジが水面ぎりぎりに群飛してます。手持ちのフライで一番小さい18番のパラシュートをキャストすると、一発で21センチがヒットです。ここではさらに、20と17センチの2匹を追加しました。

写真の堰堤下で釣れた21センチのヤマメ。


フックサイズにして26番くらいのミッジを捕食してましたが、18番のフライで出てくれました。

まだスレてないのでしょうね。


堰堤の上はチャラチャラの流れになっていたので納竿、3:00でした。今日は小さいながらも美しい丹沢ヤマメと再会できました。


JAZZ DISC REVIEW

Bill Evans / You Must Believe In Spring

春の訪れを静かに静かに待つ渓には、ピアノの旋律がよく似合います。このHPのタイトル「Blue In Green」の作曲書であるビル・エヴァンスの70年代後半の名盤はいかがでしょうか。
とにかくエヴァンスは繊細で美しい。それで甘さに流されない格調が香っているところが素晴らしいです。
このCDを聴きながら春のフライを巻いてみてはいかがでしょう?





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