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Tessina ..Sorry. Japanese only.
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■スパイカメラ? テッシナ(Tessina)■
このカメラは、冷戦時代に東西両陣営のスパイが使用していたという噂もあるコンパクトな35mハーフサイズカメラです。
スイス時計メーカーの製品だけあって非常に精密な造りで、時計のように各軸受けにルビーが使用されていたという噂です。
パッと見、おもちゃみたいだと思うかも知れませんが、実物を観るとぐうの音も出ないほどの精密さです。
動作箇所が非常に多く、それらをこの小ささにまとめた技術には驚嘆させられます。発売は1960年。
時計メーカーの製造したカメラらしくゼンマイを使用したモータードライブが内蔵されており
一度ゼンマイを巻くと約8枚の連続撮影が可能です。実はこの8枚というのはもう少し巻けるかも知れないのですが、
ゼンマイを壊すといけないのでこれ以上巻く度胸がありませんでした(^o^;)。
ヤフオクで入手したものの、Leicaと同時期にヤフオクでこれまた買い値とほぼ同額で手放しました。(ToT)/~


付属品の直視式折り畳みファインダーを取り付けてパタパタと展開したの図。

       レンズ:25mm f2.8(テッサータイプ)
     シャッター:B,1/2-4-8-15-30-60-125-250-500
        絞り:2.8-16
フィルムフォーマット:21x14mm
       その他:ファインダー連動フォーカス調整(被写界深度表示付)1ft-∞、シンクロ接点、ゼンマイ式フィルム自動巻上
■スパイ活動中?の図■
 
Tessinaをまるで腕時計のように装着できる皮製のベルトが付属しています。(^o^;)。今日から貴方もジェームズ・ボンド!?
とはいえ、これを装着して駅の改札や階段の周辺をウロウロしていたら、某お笑い芸人のように逮捕されるのは確実(^o^;)。
あやしすぎます。

■テッシナの使い方■

上面の写真。左側のダイアルが絞り調整とフィルムカウンター、右側のダイアルが被写界深度表示付フォーカスリングです。

裏面の写真。まん中のダイアルがシャッターダイアル、右端がゼンマイを巻く為のつまみで引き出しながら巻きます。

正面の写真。左側からシャッターボタン、ファインダー窓、レンズとなります。ここには「Tessina」のロゴが入ったスライド式のカバーが付いており、これを完全に開けないとシャッターが切れないようになっています。Made in Switzerlandとしつこいくらいに書いてあります(^o^;)。

全てのアタッチメントを取り外した状態。2眼レフのようにファインダーから入った画像がミラーで反射されスリガラスが入っている上面に投影されます。

マッチ棒と比較しての大きさが判るでしょうか?この写真では絞り調整ダイアルとギアで連動可能な専用露出計を取り付けています。

直視式ファインダーを畳んだ状態。壊してしまいそうで、畳むのはちょっと大変です。

ファインダーをウエストレベルファインダー?に交換したところ。スリガラスの映像を拡大して観られます。精密なピント合わせの場合、必須です。

裏蓋を開けた状態。右側にフィルムを装填した専用パトローネを装着します。ミラーに写ったレンズが見えます。

 
これらが付属品の全てです。
本体、化粧箱、元箱、専用絞り連動露出計(ケース取説付属)、腕時計式装着バンド、折り畳み式ファインダー、レンズ式ファインダー、本皮製ソフトケース、日中フイルムローダー(専用ハードケース付属)、掃除ブラシ、専用パトローネ2個、パトローネ用アルミケース1個
 
現存するTessinaでこれだけのアタッチメントが全て揃っていたのは珍しいと思います。中央左にある2つの黒いものが専用パトローネです。中央右にある「Tessina」のロゴが入った黒いものが、市販の35mmmフィルムを専用パトローネに装填するための日中作業可能なカッター付きのフィルムローダーです。この作業が面倒なのと、専用パトローネでは普通のDPEには出せませんので現像を自分でやらねばならないのがTessina普及の最大のネックになったと思われます。

 
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